たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし私が、リンク先を熟読しすべて賛同しているのではないことをご了解ください。
韓国病院火災、「安全な国づくり」公約の文政権に打撃:朝日新聞 2018年1月26日
平昌五輪があと2週間ほどで開催という時期に、韓国東南部で発生した病院の火事で37人が死亡・136人がケガをしたようです。どこでも起りうることですが、外交で大失敗が続き、国内でも事故が相次ぐ韓国。
現在の法律ではこの病院の規模だとスプリンクラー設置義務がないため違法とはならないようです。ただしそこは得意の事後法が実在する韓国ですから「こっそりではなく、堂々と法律を作りさかのぼってスプリンクラーの設置義務違反で関係者を逮捕」しましょう(大笑)。
密陽の病院火災で死者37人、当直医師など医療陣も犠牲に
ソン・ギョンチョル世宗病院理事長は26日、少なくとも37人が死亡する等およそ160人の死傷者が発生した密陽・世宗病院火災について、「9人の当直者のうち医師1人、看護師1人、看護助手1人、計3人の医療従事者が死亡した」と発表した。:朝鮮日報日本語版 2018/01/26
29人死亡の韓国火災で、ビル所有者ら2人を逮捕へ
「一部のスプリンクラーが作動していなかった」と警察:huffingtonpost 2017年12月25日
1ヶ月ほど前にも火災があり29人が死亡していました。
非常口には鉄製の棚があり逃げられないようになっていたり、スプリンクラーの設置義務がなかったようで、さらに燃えやすい外装材が使われていたようです。
軍事政権から民主化したのが金大中大統領(在位:1998- )だとして
更生して「20年」しか経過していない韓国で、まともに人権を守ろうとする意識など芽生えるはずがありませんね。
韓国がしばしば「ピントはずれのこと」を言いますが、こういったやむを得ない事情があったのです。間違いを指摘するのは大切なことですが、日本人が無意識に「韓国も日本と同じはずだ」と考えているなら、それこそ「勘違い」でしょう。
もしも韓国社会に、美談を尊重し過ぎ文在寅政権を批判してはならないという自粛があったとしても、「20年」の歴史を考えるなら、韓国人の忖度(そんたく)が深刻な問題に違いないとはいえ、奇妙に納得できると思うのです。
この忖度に法の整備を怠る風潮が加わるからこそ韓国では、「大統領の不幸な末路」が繰り返されるのでした。
セウォル号沈没や鉄道事故をふり返ると
大統領だけではなく、韓国社会の「20年」という歴史がそうさせているのではないかと思わせ、たとえパクリであったとしても人間の意識が変わらないままの急激な経済発展は、大きな錯覚を与えてしまったようです。
セウォル号沈没や鉄道事故では、客を誘導すべき責任者(船長や運転士)が、いち早く逃げ出したらしいので、今回のサウナや病院の火災でも、同じように責任者がいち早く逃げたというニュースがそのうちに出てくるだろうと邪推してしまうのです。
ただ文在寅政権を批判できない忖度(そんたく)雰囲気が韓国メディアにある限り、そんなニュースは出てこないでしょうが・・・・・・。
韓国では、セウォル号沈没事件(2014年4月16日)の半月後に起った地下鉄衝突事件(2014年05月2日)で、乗務員が「動かないで」と車内放送したのを聞いた乗客はセウォル号の線内放送を思い出し、信用せずに自らドアを開けて降りたようで、それをみた乗務員の放送が「降りて移動してください」に変わったとのことです。
最悪の場合のマニュアルがなかったのですね。マニュアルがあればあったで、そのマニュアル内容が非難の対象になりますが、それさえなかったのでしょう。
これも「忖度」がなかった「古き良き時代」のことですか。:(その1 その2 その3 その4)
韓国社会は、進歩どころか、退歩しているのでしょう。
これも「南北統一という崇高なる目標」の為にはやむを得ないことなんでしょうか。
そんな姿勢で統一すれば、今度は内部分裂が発生して内戦状態となり、今の金王朝が存続しそれを尊重しようとする韓国がある限り、再び分断されること必定ですね。
あと100年ほど、今の分断のままがよさそうです(笑)。
北朝鮮は、南北緩和(自国主導の統一)を邪魔するのが日本だとしますが、このあたりのことを言っているのでしょう。
しかし、この大いなる勘違いも韓国の出方次第では、実現するかも知れません(笑)。
日本と韓国では
人の顔や文化も似ていることが多いのですが、まったく違うことも多いことが、わかりました。
さてさて、皆様はどう思われますか。