カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

北朝鮮の醜聞30 THAAD配備を急ぐ韓国の『偽装』

2017年07月30日 08時02分55秒 | アジア

2017/07/28 23:42 ごろに北朝鮮がICBMらしきものを発射

深夜のできごとで、以下はすべてNHK総合の報道からです。

  • 2017/07/29 00:06 の配信が日本初らしい
  • 2017/07/29 00:27 韓国聯合が報道したと報道
  • 2017/07/29 00:34 菅の深夜会見は殆ど「それらを含めて・・・・・・」対応 

最後の菅官房長官の「渋々・いやいや・深夜会見」では、ほとんど「それらを含めて・・・・・・」に徹していますが、そんな程度の答えしか引き出せなかった「くだらない質問」が多かったからなのかも知れません。まだ何も決定していないのに、それを急がせる質問のつもりなんでしょうね。

また、「何回質問してどんな回答をさせたか」をその記者の社内考査に使うと仮定すれば、宝塚歌劇風のクサイお芝居であろうと思う人が出て来るのもやむを得ない、と思う次第です。

米国でもこういうところがみられたため、2016年11月の大統領選挙でトランプを支持した人が多かったのですが、その後大統領に就任してから無数のヒステリー・独裁者ぶりを発揮するようではダメでしょう。

いくら「公約が大切だ」とはいっても、法を破ってはいけません。米韓の大統領に誰もが言いたいのは

公約法律 

と勘違いしているのではないか、ということです。いやその勘違いを喝采する人もいるようですが・・・・・・。

しかしそれは非法治国家のすることであって、法治国家たるアメリカがやってはいけません。

こういった違法なことを平気で続けるトランプを大統領職に置いておくことは法治国家としてはあり得ない事です。

かりにトランプが大統領であり続けると仮定したら、アメリカはもはや法治国家とは言えません

ただし私は

韓国に限っては日常的に非法治国家ですから、大統領が職を辞したあと例外がないほど逮捕・死刑・自殺など不幸な末路を歩むので、民主国家からほど遠い韓国の「勘違い」なら、致し方ない

と見ています(笑)。

つまり

韓国に対する違和感・怒りをもつ日本人が多いのですが、それは韓国が民主国家であるという錯覚、そして韓国人が民主国家の住人であるという錯覚

にあると私は見ているのです。全然違った意識をもった人たちであるとみておく必要がありそうです。

北朝鮮ミサイル騒動について騒ぐ日本を揶揄して、韓国では

騒ぎすぎ

と見ているようですが

最悪に備えることなどあり得ない韓国の国民性

が言わせているのですから、何の信頼もありませんね。

  • セウォル号事件の稚拙な事後処理(発展途上国以下の失態)。
  • 「米韓同盟が重要」としながら、米製ミサイル配備で中国が韓国を制裁しているのに中国に対して何も言えず、米中に振り回される幼稚な非法治国家。今ごろになって環境問題をもちだして配備完了を引き延ばそうとしていますが、これは文在寅(ムン・ジェイン)政権が対北朝鮮で宥和方針をとっていること、中国の顔色を見なければ生きていけない、などの事情があるからでしょう。
  • 昨夜の北朝鮮ICBM発射では、駐留米軍の強硬な圧力のもと「対抗措置」として北朝鮮発射の6時間後には韓米合同ミサイル軍事演習をしたようですが、明らかに韓国独自の行動ではなさそうです。
  • またこの深夜の北朝鮮発射をきっかけにTHAADミサイル配備について、引き延ばし(好意的に言えば「慎重論」)から一転して配備を急ぐとする『偽装の表明』しております。しかしこの種の豹変・偽装は韓国としていつものことですから、そのうちに裏工作だった中国の圧力が表面化し、偽装であったことが判明することでしょう。よってまたまた豹変して「配備を延期する」こと間違いなく、韓国の正真正銘の偽装・豹変でした。
  • ただしそのうちにトランプの辞任・弾劾に至るなら、それまで文大統領がもてばの話ですが、米韓で再度交渉することとなり、万々歳でしょうか(笑)。
  • 北朝鮮が主導する朝鮮半島統一(あり得ない?)と韓国が主導する朝鮮半島統一(これまたあり得ない?)が叫ばれていますが、ついでにあり得ないことを付け加えるならば、北朝鮮と韓国がほぼ同時に崩壊して、これまた崩壊寸前の中国が朝鮮半島を支配し57番目の少数民族(諸説あり)となることを挙げておきたいと思います。

とにかく

  • その場その場のごまかしかたが大切。
  • 最優先すべきこと自らの蓄財」。

これらから、またまた

優柔不断で何も決められず、米中の間でふらふらと徘徊(はいかい)するのを「瀬戸際外交・バランサー」と称し続ける可哀想な国家の姿が、まぶたに浮かんでまいります(笑)。

題名は「北朝鮮」ですが、実質的には「韓国」論でしたか(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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