3年ほど前(2018/10)に
サウジアラビアが、カショギ(自国のジャーナリト)をトルコにある同国総領事館内で殺害したとされる事件。
サウジ皇太子を記者殺害で告発 国境なき記者団、ドイツ検察に:Yahoo 共同通信 2021/3/2(火) 21:49
もう一つ
なぜ国境なき記者団が、サウジアラビアのカショギ問題なのに、ドイツの検察に告発したのかが、よくわかりません。
多分、国内法の問題でしょうが・・・・
そういえば
アメリカは、イラン・イラク・サウジアラビア・イスラエル、そしてEUなどと欧州近辺で微妙な関係をもっていて、これらを考慮しないと、ドイツとサウジアラビアの関係は分かりにくいでしょう。
そこに政治的動機があれば、相当変わってきます。
米中央情報局が「皇太子が殺害の命令を出した」と判断したのに、トランプは無関心を示し、その究明は3年後バイデン時代になるのを待たねばなりませんでした。
そう、トランプはサウジアラビアがたくさんの米国製兵器を買うという言葉にだまされ、「サウジアラビアの殺害」を認められなかったのです。
ただしここは、単一価値観であるサウジアラビアの追及をする場ではなく、真実を追い求める姿勢に徹しています。
残念なことに、米国トランプの体質は韓国文在寅と一緒
先にトランプが「表舞台」から去り、文在寅があと1年を残たまま、まだその地位にしがみついております。
米国と韓国には、極めて悪質なトランプ・文在寅という二人が同時に存在したことになり、世界を大混乱させました。
もちろん後をついだ米国バイデンが立派かといえば、文在寅のあとを継ぐであろう誰か同様に、可能性はあるでしょうが、まだ本質が分かりません。
さてさて、皆様はどう思われますか。