カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞36

2015年08月30日 07時24分59秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。


 頭のいい男と馬鹿な男に共通している点は、自分と同じように考えない人間は馬鹿だと思うところだ。(モーリス・シャプラン):P.248 ジェローム・デュアメル(吉田城訳)「世界毒舌大辞典」大修館書店  


これは韓国人だけでなく、中国人にも、贈呈したい言葉です。

頭のいい人・頭の悪い人自己中心的

自己中心的」だけでは分りにくいので少し詳しく書くと・・・・・・

普通の人は、人の思考に多様性があると認めていますが、「頭のいい男」と「頭の悪い男」は共通して、「こんなことが分らないのか」と自分以外を馬鹿だと決めつける、と言うのです。

だましあいの社会、中国・韓国にこれほどふさわしい言葉はありませんね。

自信をもつことは決して非難されるべきことではなく、むしろ推奨さえされますが、自慢はいけません。 


■普通の人 「自信をもつが、自慢はしない

なぜならば、人は自慢したいと思っても他人の自慢話にはウンザリするので、自分自身で自慢するよりも、「自分自身の中で自信をもつように奮い立たせる」、ほうを選ぶものなのです。

これは日本のみならず、世界中を見渡しても、だいたいは言えることです。それがあり得ないのが、韓国と中国。

韓国人 「自信をもつために、自慢する

韓国人から自慢を取り去ると、自信さえ持てません。韓国人にとって「自慢」は、必須なのであり、自慢のない韓国人など、あり得ません(笑)。

そして「ポッキリ」折れることがありますが、また新手(あらて)の根拠がない「でっち上げ」を発明して「自慢」し始めます(笑)。「ものごとを抽象的にとらえる能力」を欠いているのでしょうか。

こうみてくると、普段みられる韓国人の不可思議な言動が見えてきませんか(笑)。

朝鮮半島のお人、ほんに、情(じょう)があって、上(じょう)機嫌の攘(じょう)夷思想、常(じょう)軌を逸し、すへて冗(じょう)談であってほしい、さうおもふけふこのころてした。

4「じょう」を、一句にまとめると・・・・

♬ 韓半島 情があって 上機嫌 

攘夷思想は 常軌を逸す ♬


日本「抗議表明の度合い」

2015年08月30日 06時18分19秒 | 社会

それぞれの国が、国益を重視した上で(そうでない国もあるらしい)、複雑な国際関係のできごとに対し

  • 沈黙する
  • 抗議の声明を発表する

の選択肢をもっています。

後者の場合、日本ではどうなっているかについてのニュースです。


外務省幹部の説明によると、日本外交においては抗議の意思、批判的な見解、懸念などを他国(組織も含む)に伝える場合、「8段階」の表現で使い分けている。

  1. 断固として非難する
  2.      非難する
  3. 極めて遺憾
  4.    遺憾
  5. 深く 憂慮する
  6.    憂慮する
  7. 強く懸念する
  8.   懸念する

:産経新聞 2014/11/06

ただし

  • 通しの連番に変更・整形して見やすくしました。
  • またすでに記事元が削除済み・リンク切れなので、同じ内容を引用しているところ〔こちら〕をご紹介しておきます。

ここでは公式な最大限の抗議表明である「断固として非難する」の例をご紹介します。

断固として非難する」を

  • 無差別テロに対して用いているようですが、詳しく言えば国が行なった殺戮に対しては、使わないようです。
  • ですから、シリア政府と反政府勢力との争いで、シリア政府がひどいことをしても使わないようです。
  • また仮に現在、中国で「文化大革命」や「天安門事件」のような悲惨な事件が起こっても、国際社会は「断固として非難する」という表現を使わないということでしょうか。

因みに中国では

今でもこれら両事件「文化大革命」や「天安門事件」に触れることは厳しく禁じられていて、少しでも知ろうとしたり公にすれば即刻拘束・逮捕・投獄されます。この国では、中国共産党に不都合なことはすべて禁止なのです。不自由な国ですね(笑)。

これを一党独裁の弾圧国家と言いますが、かつてのエジプト・リビア・イラクと同じレベルの中国が今なお現存していて、そんな江戸時代のような国が近所にまだあることをご存じでない方がいらっしゃるようですね。1000年前か2000年前の中国しか知らないのですね(笑)。

何か大事件が起こったときに見られる各国の声明とその翻訳を、これから注視してみたいものです。何かが見えてきますから・・・・ 非難→遺憾→憂慮→懸念