病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

医療機関ホームページガイドライン

2012-08-10 16:31:18 | はとはあと最新情報

先日、表題の件で厚生労働省がパブコメを公募していると案内しました。
当ブログからも投稿を考えていたのですが、
クライアントの急な要望で、その時間をうしないました。
お陰で楽しみにしていたお盆休みも半分に。
ま、それはいいとして、いま考えられている「医療機関ホームページガイドライン」とは、なんでしょうか。7月23日の医療タイムス掲載のガイドライン(案)がありますから掲載しておきましょう(写真)

さて、「医療広告ガイドライン」になっている近年の医療広告規制についての感想ですが、
実はこの「広告という表現」の質(タチ)が悪いために、医療の広告規制が、以前から全くわかりにくいことになっています。
規制を受けるのは、一般にいう「広告」だけでなく、医療独自に渾名されrたすべての情報をいうのだということですね。
つまりアドバタイジング(広告)であってもなくても、その機能のある仕組みはすべて「広告」として取締の対象ということです。
多分こういっても判らないかもしれませんが、そんな整理ではいつかは行き詰まると思いますね。
言いたいことは、この際、国はこれを切り分けたうえで、
「健全な医療広告の育成」というような視点をもって当たるべきではないかということなんですが。
広告=悪の図式では、今の世は通じないのではないでしょうか。
(頑固でまだまだ判らないかも)

 

 

 


文章表現の常識チェックリスト

2012-08-07 16:17:01 | はとはあと最新情報

ものごとや感情を、伝わるように伝えるには、

適切な文章表現、とりわけルールに従うことが大切です。

また、さまざまな約束事や流儀も意識してかかる必要があります。

そこで一般的に最低限クリアしたほうがいいチェックポイントを

いくつかの資料をもとに作ってみました。

ただし、さまざまな指導や経緯から、始めは判りにくいのも事実です。

昔は「辞書を片手に」と言いましたが、

今は「インターネットを繋いで」というところでしょうか。

ぜひ、文献や確かな資料を前にチェックしてください。

そのような表現への姿勢が、いい文章を紡ぎ出すように思います。




審査を待つ54点の広報事例!

2012-08-03 17:19:52 | はとはあと最新情報

 

7月31日で締め切ったBHI賞2012の応募受付事例は、合計54点となりました。

(このほか現在確認中の応募情報があります)。

また、事例の中で今回、まっすぐにデザインだけを評価する

広報誌の「HISデザイン賞」を希望する応募は、31点となっています。

事前審査は8月下旬に行われ、上位各賞が12名の審査員によって選考され、。

長野市での発表事例と顔ぶれが出そろうことになります。

詳しくは、順次、日本HIS研究センターのサイトで!