病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

Phase3 病院広報をテーマに座談会

2011-11-10 14:27:17 | はとはあと最新情報

日本医療企画が発行する医療経営Phase3誌が、
新年1月号「経営談義」のコーナーで取り上げる、病院広報・情報公開の最前線を語り合う座談会を
10日午前にアランベール京都ホテルにおいて行いました。

参加したのは3名。
京都大学医学部大学院教授の中山健夫さんと
関西学院大学社会学部教授の奥野卓司さん。
コメンテーターは、日本HIS研究センターの石田章一です。

「はとはあと」評価実施の原点となった背景や医療広告規制の意義、
これからの社会において逃げることのできない、
社会的責任としての広報や情報公開のあり方について
1時間半にわたって中身の濃い情報が多く交換されました。

なかでも広報は、実施する・しないという議論ではなく、
それぞれが社会的責任の視野から、独自の定義をするべき仕事であることなど、
今後の病院経営に欠かせないエッセンスが語られていました。


掲載紙は12月10日発行の予定。