東洋医学生ノート

30歳を過ぎ、鍼灸師を志しました。
東洋医学に関する日常やメモ、周辺の雑事。

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ボンハン学説

2006年02月08日 | 読書・参考書
古本屋で『経絡の発見―ボンハン学説と針灸医学 創元医学新書』なる本を見つけた。

今から40年ほど前に、キム・ボンハン教授が「経穴・経絡を解剖学的に証明した」として発表したのが、いわゆる「ボンハン学説」です。
当時は「今まで謎だった経穴・経絡が証明された!」と、結構フィーバーしたみたいですが、後に西洋医学的検査により否定されてしまいました。

今、ボンハン学説を学ぶのは、あんまり意味はなかろうと思いますが、掲題の本には陰陽五行について、結構しっかりとした解説があり、勉強の参考書に役立ちそうです。さらに、否定されたとは言え、ボンハン学説についても中立的な視点で詳細に書き進められていて、いずれ研究資料としても役立ちそうな予感が。

今では絶版ですが、古本屋なんかで見つけたら、ちょっと手に取ってみてはいかがでしょうか。
僕はまだ、少しずつ読んでいる段階ですが、なかなかに面白いです。
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フットマッサージ

2006年01月27日 | アルバイト
今日はバイト先でフットマッサージを教えてもらった。

まずは体験!
ということで院長がフットマッサージをしてくれた。

が、一通りマッサージしてもらっても、あんまり気持ちよくない……?
感想を求められて「うーん…」と言葉に詰まってしまった。
「こそばがりで、足を触られるのが嫌い」という僕の気質が大きいかもしれないけど。

でも、サービスの善し悪しを決めるのは患者さん。頑張って練習して、気持ちのよいフットマッサージができるようになろう。
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用語解説

2006年01月26日 | 用語解説(ヘルプ)
このBLOGで使いそうな、一般の方には分かりにくい用語を解説します。
少しずつ更新して、リスト化してく予定。
間違いなどあればご指摘ください。

東洋医学(とうよういがく)
鍼灸治療に代表される、古代中国で生まれ、発展してきた医学。
西洋医学では病気と診断されないような症状についても治療対象とし、
人間が持つ自然治癒力で病気を好転させることが特徴。
陰陽五行説を医学理論の柱とする。

経穴(けいけつ)
いわゆる「ツボ」のこと。諸説あるが、一般的には361穴あるとされる。
鍼灸ではこの経穴を鍼(はり)で刺激したり、灸で熱を加えることで治療を行う。

経脈(けいみゃく)
経穴を結ぶ道路のようなもの。気のネットワーク。
東洋医学の理論上では存在するが、解剖学的には未だ確認されていない。

(はり)
鍼灸治療で使用される道具。
日本で一般的に使用されるものは非常に細く、刺しても痛みをほとんど感じない。
また、刺さずに経穴を刺激するだけの道具も鍼と呼ばれる。

(きゅう)
鍼灸治療で使用される道具。「よもぎ」から作られる
治療法にもよるが、意外にも「灸=熱い」というわけではない。

小児鍼(しょうにばり)
読んで次のごとく、幼児・小児を対象とした鍼灸治療。
ヘラ状の鍼などを使うが、肌に刺すわけではなく、
なでたり、さすったりして、
やわらかい肌にも心地よい刺激を与えることで治療する。
夜泣き・疳の虫などに効果があるとされる。

未病治(みびょうち)
まだ発病する前の病気を治療すること。
東洋医学者が目指すひとつの目標。

脈診(みゃくしん)
脈を診ることで、患者の状態を診察する手技の一つ。
西洋医学のそれとは違い、非常に複雑かつ繊細。
習得には10年を要すると言われる古典鍼灸のワザだが、
熟練者は脈だけで患者の妊娠まで言い当てる。
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ATOK東洋医学辞書

2006年01月25日 | 日常・趣味
ジャストシステムから、ATOKバージョンアップの案内が来た。
いちおう一太郎はパソコンに入れてあるものの、あんまり使う機会ないんだよなぁ。
と思いながらハガキを見ていると、別売の専門辞書で「東洋医学辞書」というのがあった。

今までその存在を知らなかったので、気になってWEBで見てみると、なんか、これから役に立ちそうやんコレ。

経穴はもちろん、なんか漢方の配合まで辞書化されてるみたい。
ブログ書くにも、学校でレポート書くにも便利そう~。
ちょっと買ってみようかなぁ。

お財布に余裕が出来たら……。
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肩こりに悩みながら、肩こりをほぐす……。

2006年01月24日 | アルバイト
今まで、僕はあまり肩がこらない体質だったのだけれど、マッサージのバイトを始めたとたん、毎日肩の痛みに悩まされるようになってしまった。
まだ技術が甘く、体にムダな力が入ってるから? と推測するのだけれど、これがなかなかに辛い。

他のスタッフにマッサージをしてもらう時間もない。しょうがなく肩こりに悩みながら、患者さんの肩こりをほぐす毎日。

いよいよ痛みが辛くなり、低周波治療器を買うことを思い立った。ヨドバシカメラを訪れ、悩みに悩んだ末、ある商品の「ご購入カード」をレジに持って行った。すると「今、売り切れ中です。お取り寄せになりますが」と……。
売り切れなら、売り切れって書いとけよ~。俺は今日にでも使いたいんだよ~。
肩痛いよ~。ちきしょ~。
悲しいやら、腹立たしいやら。なんだか虚しい気持ちになり、結局何も買わずに帰りました。

患者さんの「こり」を気遣いながら、自ら「こり」に悩まされる。
このジレンマが解消される日は来るのだろうか。同僚スタッフにも腰痛持ちの人がいるし、ひょっとして、この業界の職業病ってヤツなのかなぁ。自分で治すことが出来たら一番良いんだけど。
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整骨院でのアルバイト

2006年01月23日 | アルバイト
勉強と同時に、医療現場の空気を感じたいと思うのは人の常。
そういう訳で、一ヶ月ほど前から整骨院でマッサージのバイトしてます。

とは言うものの、この世界に入るまで、マッサージをしたことも、受けたこともない……。
マッサージの教本で勉強しても、実際に体に触ってみないと、本当のところは分かりません。まさに、習うより慣れろ、の世界です。とにかく最初は、「手が痛い!」「指が痛い!」未経験でマッサージのバイトを考えている人は、ちょっと覚悟しておいた方がいいです。

最近になって、少しずつ患者さんを任してくれるようになったけど、まだまだレベルアップが必要。今日も先輩スタッフ相手にマッサージ練習をしていて、いくつか注意点を指摘されてしまいました。

自信を持って患者さんを担当できるようになれば、楽しい仕事になると思うんですが、現状では疲れを感じる時の方が多いです。でも「ここで学んだことも、きっと役に立つ日が来る!」と信じて、日々頑張っております。
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入学前から宿題が出た。

2006年01月22日 | 学校生活
年始のこと。
春から入学する学校から、郵便物が届いていました。年賀状に埋もれて。
何かな~と思って開封してみると、中身はなんと「宿題」。

解剖学の問題を回答しておくこと、レポートを書いておくこと、経穴(ツボ)の読み書きを練習しておくこと。
前々から、勉強量が多いとは聞いてたけど、まさか入学前から宿題が出るとは(笑)
正月早々、いきなりのプレッシャー。

解剖学は自習を始めていた矢先だったので、ちょうどガイドラインが出来て良かったけど、経穴の読み書きが難しい。特に書く方。だって、パソコンにも入ってないようなヤヤコシイ漢字使ったりするんだもん。それが361穴……。さらに最初の授業でいきなりテストだそうな。

まだ学校が始まる4月まで時間がある。少しずつ覚えよう。
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Blog書き始め。よろしく~。

2006年01月22日 | 自己紹介 etc
30歳にして鍼灸師を志し、2006年春から専門学校へ入学することに。

以前はベンチャー企業で働いていましたが、義姉が精神疾患を患い、その看病のために退職。看病の日々の中、西洋医学の盲点や、東洋医学の有効性を知り、今までとは全く違う世界へ進むことを決心しました。

専門的な勉強内容よりも、できるだけ読みやすい記事を投稿できればと思います。
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