Mezzo Mezzo

銀魂・リボーンにハマった女の日常日記。腐ってます。食べ物・音楽話の率も高し。

「会いたい人がいる 待っている人がいる」

2007年10月29日 | 雑記
BUMPの曲はいつもストンと降りてくる。藤原さんの声と世界観に一瞬で引き込まれてしまう。



ご無沙汰してました。高月です。
“ALWAYS 続三丁目の夕日”を観てきました。
小さい頃を懐かしんでほこほこした気持ちになって。強いメッセージ性があるわけじゃないけれどじんわりくる。泣きたくて観る映画もいいなと思いました。


天の邪鬼な私は、大ヒットした前作を観ていなくて。なのになんで続編をといえばこれも一応仕事の一貫、試写会のハガキを頂いたから。
せめてもの礼儀にと事前にDVDを借りるはずが疲れに負けて観ずに出掛け、しかも寝過ごして時間ぎりぎりに駆け込む始末。間違いなく全日通して一番最低の客だったことでしょう。
ごめんなさい。今から1作目観ます。





ああ。自分の会いたい人が自分を待っている人だったら幸せなのにね。

舞台『スイス時計の謎』注:ネタばれ!

2007年10月07日 | 雑記
参加型ミステリー『スイス時計の謎』に行って参りました!



会場は普段は入ることができない大阪商工会議所の議員談話室。ステージはなく部屋の中央に殺人現場があって、そのまわりを生徒用のソファーがぐるりと囲んでいました。そう、観客は英都大学社会学部の学生で火村の講義を受けに来たという設定なんですよ!
講義ですから問題編と解答編の間に、レポートを提出します。犯人当ての他原作を読んでる人も楽しめるようにとパンフレットとの間違い探し。これがねー。火村の髪の長さが短くなってたんだけど、一目瞭然すぎてまさか間違いに含まれるとは思わないじゃないか。ううっ、せっかく指輪も社章も気付いたのに。なんでも前日に美容室に行っちゃったらしい。まぁ短い方が火村っぽいからいいけど。


内容はといえば、場面転換が少なくてロジックがメインの作品とはいえ、中編を上手くまとめたと思います。偽美少女ネタもあったし。さすがに小説を書き出したきっかけは省いてたけど。

皆さん本当に役をしっかり掴んでらして(とくに神坂)、リユニオンのメンバーは嫌味な奴ながら味があったし、アリスは最後の挨拶を済ませて下がるまでアリスでした。スタッフが大阪府警の腕章付けてるのもgood。
うん、これならやる度に観に行く価値あります。つか交通費かからなかったら2000円てメチャメチャ安いよ、大満足!



今後小説を読むとき彼らの映像が浮かぶかは正直微妙だけどね。でもそれは今のとこ大好きなサークルさんのイラストでがっちり固まっちゃってるから。
火村の声がもう少し低かったらヤバかったかも。個人的にあの高さの声は好きだけど、私的にはバリトンのイメージだったので転ばずに済んだ。とりあえず私の1番はアリスのまま。ほっ(高月は繊細で芯は強くて実は腹黒いアリスを愛してるんです)。


次回作をやるときは森下刑事を出して欲しいなぁ。ジャニーズ系でアルマーニのスーツな時点でハードル高いけど。