9月12日は焼山へ高山植物の盗掘防止パトロールに行ってきました!
森は、至る所からキノコがでて、さまざまな植物が木の実を付け、秋のにぎわいを見せつつあります♪
ベコ谷地でも、エゾオヤマリンドウが点々と見られます。
湯ノ沢の源流部へ到着です。
ここは硫黄泉と湧水が湧いており、露天の足湯を楽しむことができます♪気持ち良さそうですね♪
この沢沿いに多く植生しているのが、イオウゴケ!
他の植物が適応できない硫黄成分に適応し、生きているのです!\(◎o◎)/!
先端の赤い花をよく見ると…
唇の様に見えませんか??マリリン・モンローの唇に似ていることから、「モンローリップ」と呼ばれています♪
薄くなった印を塗りなおして歩きます。登山道を迷わないものにするように整備するのも大事な作業です。
ガンコウランが黒い実を付けています♪
ナナカマドは葉も実も真っ赤になってきています♪これから紅葉が本格的になってくるでしょう♪
焼山の火口湖です……不思議な世界ですね。。。
水蒸気爆発によって開いた穴は、危険ですが迫力満点ッ!!
※焼山山荘は現在使用不可な状態です。(雪の重みにより建物が傾き、引き戸が開かないので。)
エゾオヤマノリンドウが群生していました!
風がない日などはガスが溜まるようで、登山道から外れて火口に近づくことは危険ですので注意しましょう。
イワカガミも紅葉してきました♪照りのある葉が真っ赤に染まる様は非常に美しいです♪これからの季節の見所です!
ゴミ拾いも大事な作業です。
結局、登山者とは誰ともすれ違いはしませんでしたが、静かで平和でした。
安全で自然にやさしい登山を心がけましょう!
(インターンシップ生 邑上)
久しぶりに懐かしい高山植物を見ることができました。
そちらでは紅葉がはじまっているのでしょうか。
これからもがんばってください。
1997年に土石流で廃業となった澄川温泉と赤川温泉は、現在どのようになっているのでしょうか??
アスピーテラインが工事中だった子供の頃、玉川温泉行きのバス停留所から両温泉の何れかに泊まって大沼を経由して後生掛温泉に抜けました。
後生掛温泉(峠の茶屋)から八幡平を目指したものでした。
コメントありがとうございます。Facebookページもごらんいただき、嬉しく思っております。
紅葉の状況ですが、見頃の目安は、山頂が9月下旬、大沼が10月上旬~中旬です。
現在は山頂付近で湿原の草紅葉が見頃です。
また、澄川・赤川両温泉については、地すべり後周辺の砂防工事が行われましたが、温泉は営業しておりません。
澄川温泉~大沼の道も現在は歩くことができなくなっております。
冬のかんじきトレッキングなどで大沼西岸の丘を登ると、澄川温泉跡を見下ろすことができます。
今後とも、皆様にお楽しみいただける情報を発信していきたいと思っております。
どうぞよろしくおねがいします。
>澄川温泉跡
そんな状況なのですか!!
寂しいものですね。それはそれとして
迎える紅葉..楽しみですね。
中秋の名月がきれいだったでしょう