どきどきの帰省１日目

８日の帰省当日は「青森空港が雪で着陸できなかったら引き返すかほかに降りる」条件付きの飛行でした。
大阪はとてもいい天気だったので定刻に離陸。
ずっと雪雲が真下にあり、全然景色が見えずがっかり。
飛行機で寝るしかなかったのは初めてです。
青森に近づくにつれ機内がかなり揺れました。
「機内が揺れますが、飛行にはなんの支障もございません。ご安心してお寛ぎください」
アナウンスが何回も流れます。
一度左右に強く揺れてつい「ジェットコースターや♪」
息子は全然知らずにぐっすりです。
かなり強い向かい風だったそうですが(機長のお話)、定刻通りに青森空港に着きました。
そうそう、キャビンアテンダントの一人がかっこいい男性でした。
最近は男性もいるんですね。
飛行機の扉を抜けたとたんの冷気。冷蔵庫の中みたいです。
実家方面のバスがないので、タクシーに乗ります。
以降、移動は全部タクシー。タクシー代二日間で３万円。凄いでしょ。
とりあえず実家に行き、母を連れてイオンまで買い物です。
母が気に入った服は結構なお値段でしたが、数着お買い上げ。
支払いはもちろん孝行娘の私です(笑)
そのつもりで用意して行ったんですけどね。
買い物から帰ってから、お土産を持って息子とご近所へ挨拶回り。
鍵のかかっていない玄関を開け、「○○です。こんにちわ」
どの家も鍵をかけていない事に息子がびっくり。
「話には聞いていたけど、ほんまなんや」
インターホンすら付けてないお宅がほとんどです。
夜は五所川原市にある「ホテルサンルート五所川原」へ。
ここはビジネスホテルですが、温泉の大浴場があるのでお気に入りです。
実家に泊まらなかった理由は、おおごとになるから。
いつも弟夫婦が来て片づけているので、人にさわられるのは嫌だろうとの配慮です。
リビングと台所・トイレ以外入りませんでした。
実家に帰ったのではなく、「母に会いに行った」のが正解かな。

帰省のいろいろ写真２

実家の裏の景色。
今年は雪がなかったです。

ご近所さん。

閉鎖された農協。
町に統合されてしまいました。

近くで工事があり看板が置いてありましたが、請負額が書いてあってびっくり。
今まで気づかなかっただけで、どの看板にも書いてあったんやろか。

雪がなかったのでお墓参りに行きました。
お墓の入口にあるこの木は、私が小さい頃からありました。
幹に大きな穴があいていますが、元気なようです。