2013年 年頭の決意

年頭の決意

2012年は激動の一年となりました。ご支援を頂いた皆さまには、変わらぬご支援に感謝申し上げますとともに、ご心配をおかけ致しましたことに心よりお詫び申し上げます。

民主党を離党し「国民の生活が第一」を結党し、その後「日本未来の党」に合流し、総選挙をたたかいました。しかし、残念ながら多くの同志が落選という結果になりました。総選挙で各地を応援して回った私といたしましても、痛恨の極みです。

去る12月28日「生活の党」となり、再出発をすることが決まりました。1月下旬に開催予定の「生活の党」党大会において、詳細が決定されることと思います。

私は、総選挙の最大の敗因の一つは、脱原発政策について、原発代替即戦力として天然ガス・コンバインドサイクル火力発電や最新型石炭火力発電の推進が、強力なメッセージとして国民の皆さまに伝わらなかったことだと思います。世界最新鋭の天然ガス・コンバインドサイクル火力発電は既に国内でも普及しており、石油火力をはじめ旧式火力をこれら高効率の天然ガス・コンバインドサイクルやUSC・AUSC・IGCC・IGFCトリプルコンバインドなどの最新型石炭火力にリプレース(置換)していくこと、そしてそれらを世界展開していくことこそが、新しい「原発ゼロの成長戦略」となり、増税によらない経済成長にもつながっていくものであり、3.11を経験した日本がとるべき今後の道だと思います。

夏の参議院選挙では、「国民の生活が第一」で取りまとめた「ただちに原発稼働ゼロとする」をはじめとする第2次基本政策検討案を軸に、「生活の党」の政策を、迷いなく国民の皆さまに伝えることが何より重要だと思います。

子ども手当・月2万6千円は、決してバラマキなどではありません。人口減少社会に成長なし。特に地方では、子どもを2人3人と産み育てるインセンティブになります。都市部や核家族世帯において育児を支援する体制の推進・充実もあわせて行うことで、日本の人口減少に歯止めをかけなければなりません。現在、児童手当は年間2兆円強を要していますが、あと3兆円の財源を確保すれば月2万6千円は実現できます。外為特会など特別会計が保有する500兆円の政府金融資産の毎年の運用収益は、これまで財務省を筆頭とする官僚が支配する聖域となり、手をつけられませんでした。財務省は、政府保有金融資産500兆円の利息を低いまま運用し、利益をあげる努力をしていません。2%で回せば10兆円の財源が確保できるのに、それを怠り、自らの無能を棚に上げて、消費増税を国民に強要しようとしているのです。

対外的には純債務402兆円を主張し、EUやIMF、日韓スワップなどに多額の拠出金を出している一方で、国内的には、日本の債務は約1,000兆円(粗債務)と危機感を煽り、消費増税を強要しているのが財務省です。1,000兆円の90%以上は日本国民が買っている日本国債です。海外には政府・企業等の金融資産は250兆円以上あり、こんな日本がギリシャのように破綻するはずがありません。

政府保有の米国債は約100兆円です。その半分の50兆円でも担保にしてNY連銀からドル資金を調達し、これを基に海外投融資基金を設立し、日本企業の世界展開、例えば天然ガス・コンバインドサイクルや最新型石炭火力のプラント・技術・ノウハウの輸出などの資金にあてれば良いのです。

政府金融資産の運用収益などは、最低保障年金月7万円の実現のための財源にもつながります。最低保障年金月7万円の実現のための案は、「新政研・社会保障勉強会」で検討し取りまとめました。月5万円の全額税負担の基礎年金と月1万5千円の年金保険料との組合せで実現可能です。(新政研報告書

参議院選挙に向けて、まず、私は、「国民の生活が第一」の第2次基本政策検討案を、「生活の党」の基本政策とすべきだと思います。その上で、さらに私は、「原発ゼロの経済政策・成長戦略」「月7万円の最低保障年金」「月2万6千円の子ども手当等の財源を捻出するための、国と地方を合わせた行財政改革(年額20兆円以上)」「増税なき財政再建(歳入庁・共通番号・インボイス)」等々の政策を提案していきたいと思います。

生活の党は、「即原発稼働ゼロ」「消費増税廃止凍結」「反TPP」を主張しますが、ただ反対するだけでなく、「天然ガス・コンバインドサイクル火力発電等の高効率火力の推進」「増税によらない経済成長=原発ゼロの成長戦略や、国・地方合計20兆円以上の行財政改革」「TPPでなくASEAN+6(日中韓印豪NZ)=RCEP」等の対案・代案を提案します。それが他党と大きく違うところです。

今年は、私自身の参議院全国比例区の改選の年となります。生活の党「はたともこ」として、全力で頑張ります。皆さま方には、私の活動へのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013年 元旦 はたともこ

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