はたしょう日誌

しぶたに学園 池田市立秦野小学校の
“今”をお伝えしています。

ハレとケ

2017年10月04日 | 日記

日本の伝統的な暮らしのリズムにハレとケがあります。基本となる日常生活(ケ)、そしてそれを活性化する年に何回かある行事(ハレ)。穏やかな何の変哲もないふだんの暮らしでは人の持つ特有のエネルギーがたまりまくります。そこで、そのエネルギーを一気に吐き出すハレによって人は元気になり、再度、日常生活に戻ることができます。学校も同じ。学校行事最大のハレ事の一つ、運動会が終わり、エネルギーを吐き出した子供たちは、ようやく日常の暮らしに戻っています。

図工では絵に取り組む学年がいくつか。「ふうむ。えっ、こけてる? 何のことですか?」「頬がこけてるということです、年齢を重ねると。」「なるほど。」

模写に取り組んでいます。

ムンクですね。うまく模写できていますね。「叫び。なんて叫んでるのかな?」「・・・・・」「わからないよね。」

図書の時間の読み聞かせ。『ねむれないの ちいくまくん』・・・・穏やかに時間は過ぎます。

来週、遠足に行く学年では、遠足の目的や役割についての学級会。

学級会も18回を重ねているいちに話し合いが上手になってきているのがよくわかります。

そうそう今日は中秋の名月ですね。お月様でウサギが餅をつきます。

ハローウィンのデコレーションも秋らしくていいですね。

 

 

 


最新の画像もっと見る