昨日、カルチャープラザで「少年の主張」発表大会が開催されました。８００を超える小中学生の応募の中から、全部で１８人の作品が選ばれ、この日の発表大会を迎えました。わが秦小生からは６年生６人（偶然ですが、各クラス２人ずつでした）が選ばれました。
トップバッターのＡさんは「動物処分を減らすため」というテーマで、ペットを飼うために私たちがしっかり考えなければならないことについて大切な二つの提案を行いました。Ｂさんは「世界のために何ができるか」というテーマで、世界の厳しい現状に対し自分は何かできないかという思いを海外青年協力隊の存在をもとに伝えました。Ｃさんは「それぞれの個性」というテーマで、障害をマイナスに捉えるのではなくその人の持つ個性と考える大切な視点を提案しました。Ｄさんは「介護について」というテーマで、自分の身近な体験から素直に感じたことを述べ、介護の在り方について深く考えさせられる内容を発表しました。Ｅさんは「美しい言葉づかいで美しい人生を創る」というテーマで、言葉の持つ力が人の内面を素敵なものに変えていくという提案を表現豊かに伝えました。Ｆさんは「正しい情報を知るために」というテーマで、正しい情報を得ることが正しい認識を持つことにつながることを５年生で学習した人権学習を振り返りながら訴えました。６人の発表はしっかりしたもので、それぞれライオンズクラブ賞、優秀賞、入賞をいただくことができました。６人の発表は、ぜひ、後日何かの形でみんなに紹介したいと思います。