畠迷惑なBlog

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神田川 朝日新聞も

2021年12月01日 17時19分41秒 | 日記

♫~貴方はもう忘れたかしら~♫

 

この歌の作詞家:喜多條 忠(きたじょう まこと)さんが亡くなった。

 

神田川と言えば

  

俺が就職した印刷会社の側を流れていた川だ。

就職した1961年ころの神田川は水量の少ない汚い川だった。

 

両岸にはボロアパートが軒を連ねていて、入居者はこの川をごみ捨て場として

窓から投げていたから、こんなロマンチックな歌になるとは想像できず。

 

もうひとつ

1960年代の東京は自動車が街に溢れ始め、このころは皆クラクションを鳴らし

騒音を立てながら車を走らせていた。 

静寂な田舎育ちの俺、騒音に耐えきれず「故郷サ帰えっかはー」と思っていたら

1964年、東京オリンピック誘致。

"クラクション鳴らしながらの走行は世界に恥ずかしい"となり

車のサイレント走行が法令となり街の騒音がなくなった。

 

神田川の歌詞って1973年(昭和48年)作だから

百年河清を待たずに歌詞化されるほど綺麗な川になったのか?

ってUターンした福島の空から思ったものだ。

 

なお、ことわざ「百年河清を俟つ」とは

いくら待ってもむだであること。時間が経過しても根本的な解決につながらないことのたとえ。

「河」は、黄河。黄土地帯を通過するこの大河は、黄土を含んで黄褐色に濁り、澄むことはありません。
その黄河の水が澄むのを百年も待つの意。

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朝日新聞も俺と同じこと書いてら
     
 
畠迷惑Roger
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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O!NO!Ⅲ (つぶやきジロー)
2021-12-02 17:39:00
いよいよ、114/1の確率で・・いよいよ本県へ侵入?
こいつは、4倍の感染力あるから・・・
いやはや、まさに、嵐の前の静けさ・・・だなぁ~
いやはぁ~や・・・・青江三奈!

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