古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈スエーデン・トーチ〉はもういいかな。

2024年01月12日 18時04分04秒 | 古希からの田舎暮らし
〈you tube〉でスエーデン・トーチを見て、「おもしろい! 作ってみよう」と昨日作りました。今日はそれに火をつけて、燃え具合を見ようと思いました。たき火・焼き芋をやりながら、スエーデン・トーチの「お守り」をしようと思ったのです。
 まず、「たき火・焼き芋」をはじめてから、スエーデン・トーチに火をつけました。
 火をつけたのは11時です。たき火場のベンチの横にトーチを置いて、着火剤を十文字に押し込んで火をつけました。簡単に燃え上がったりしません。トーチに使う樹は針葉樹のようです。「これは広葉樹だから燃えないか」と見ていると23分後の写真では炎を上げて燃えています。

 たき火場のベンチ横で燃えるのはどうか。落ち葉をとりのぞき、ブロックを台にして、広いところに移動しました。

 しばらく、くすぶっていましたが燃えるようになりました。
 
 しかし、燃えても、どう利用したらいいか。不要な火です。そのままにしていましたが、焼き芋のほうはで〈できあがり〉です。
トーチはこのままだと8時間くらい燃えるとか。お昼になるし、もう消したい。

 ユーチューブには「ペール缶をかぶせて消火する」とありました。トーチは必要ないので、水をかけて消しました。
 結論:スエーデントーチはうちでは利用しない。たき火で間に合います。もうつくりません。
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スエーデン・トーチ

2024年01月11日 20時50分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 スエーデン・トーチ第一号をつくりました。

 チェーンソーで切れ端を上下を切り、十文字に切れ目を入れました。この十字のところにBBQの着火剤を入れて火をつけます。今日は着火剤を買いに出ました。明日火をつけてみます。
 スエーデン・トーチの作り方には、丸太に「L」(エル)字型に穴をあける方法も〈you tube〉には紹介してありました。太くて長いドリル刃を買って作ってみたい気もあります。
 つくったスエーデン・トーチが燃えないようなら、スエーデントーチはもうつくりません。
 いまはキャンプとか野外宿泊とかキャンピングカーとか、「オレもやってみたいな」というようなモノが流行っています。テレビでそんなモノを見て食指が動きますが、自分の年齢ではためらいます。「おい、じいさん、ええ加減にしとけよ」と自分でブレーキを掛けます。あたりまえですが。
  
 今日も〈たき火・焼き芋〉をしながら、拾ってきた枯れ枝を薪サイズに切っていきました。

 チェーンソーで切るのでなく、電動丸鋸で切りました。長い枯れ枝を切るには〈電動丸鋸〉がいちばんいい。速いし、きれいに切れる。〈チェーンソー〉や〈電動レシプロソー〉よりずっと速い。拾ってきた枯れ枝がアッという間に薪になりました。
 外仕事をするときはたき火をします。毎日燃やす薪です。

 火のお守りをして、あまり何も考えないで、時間だけがすぎてゆく。人間のこころには、そんな時間が必要なような気がします。
 
 
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〈シロハラくん、おかえりなさい!」

2024年01月10日 21時51分52秒 | 古希からの田舎暮らし
 今年は冬になってもスズメたちがバードフィーダーにもどってきません。小鳥たちが寄りつかない原因が何かあるのだろうか。気になっていました。ところが今朝、シロハラくんがバードフィーダーで粟粒をついばんでいます。

 ズームアップして撮りました。道子さんは「〈アオジ〉も来てたよ」といいます。
 シロハラ、アオジは今年も元気にもどってきたんだ。「おかえりなさい!」
 スズメも一羽二羽と来ているようです。4月頃までアオジやシロハラが見られる。なんとなくうれしい。
 
 これは昨日軽トラで山のほうから拾ってきた枯れ枝です。今日、薪サイズに切ろうと思っていましたが、こんなどんよりした日は外に出たくない。一日中家から出ませんでした。
 大画面でよく見るのは〈you tube〉です。昨日の夜(ぼくは夜中の一時頃に起きて2時間ほど見るのがふつうです)『ヒロシのぼっちキャンプ』とか『スエーデン・トーチの作り方』をあれこれ見ていました。ふだんは〈たき火〉で暖をとればいいんだけど、〈スエーデン・トーチ〉というものをつくって燃やしてみたい。「チェーンソー」や「穴あけドリル」でつくれそうです。
 
 ちょうどもらった切り株みたいなものがあります。少し手を加えれば、なんとかトーチになりそうだ。晴れた日にまたトライしてみます。
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〈焼き芋〉の薪を山からとってきました。

2024年01月09日 17時23分28秒 | 古希からの田舎暮らし
 朝から〈たき火〉〈焼き芋〉をしました。大きなサツマイモです。「〈紅優香〉が茨城県から送られてきた」と思いましたが、焼きあがってみると少しやわらかい。〈紅はるか〉でしょうか。

 芋は大きい。三つをダッチオーブンに入れてまわりに小石を詰めるといっぱいです。10キロで12個ありました。焼き芋は4回することになります。
 そのために薪を山からとってきました。手持ちの小さいチェーンソーを買ったので細い立ち木を切って、薪にしようと思いました。昼から薪をとりに軽トラで50メートルほど上に行くと、朽ちて倒れた木があります。

 チェーンソーを使うまでもなく、倒れた朽木を積み込みました。
 たき火場まわりで拾った枯れ枝を薪にして積んでいます。それに今日拾った朽木を加えると、薪づくりはもういいようです。

 作業着を着たり脱いだりすると、両耳につけている補聴器が気になります。夕方家に入って、作業着を脱いで補聴器をたしかめると右耳がありません。「どこかに落とした」のです。午後は山のあちこちに行きました。「さがす」となると大変。でもさがすしかない。「裏の小屋からさがそう」としたら玄関の床に落ちていました。「なんでこんなところで落ちたんだろう」。わかりません。
 これから気をつけるしかありません。
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毎日〈なにか〉があっておもしろい。

2024年01月08日 17時38分46秒 | 古希からの田舎暮らし
 寒い〈曇り〉の日でした。「くもり」というだけで気分が晴れない。それでもいろいろありました。
〇 パソコンでネットを見ていると「つながらない」ことがよくあります。パソコンでお世話になっている方に見てもらいました。「ルーターが古い」そうです。ルーターはたぶん20年前の機種です。新しいのを買います。でも買って「どうしたらいいかわからない」。またお世話になります。
〇 その方がハンディー・チェーンソーを持っておられ、「参道の樹を切りましょうか」と言ってくださいました。

 参道に倒れ込んでる樹をチェーンソーで切ってもらいました。

 チェーンソーで切れて、参道を通れるようになりました。
〇 たまっている「段ボール」と「古紙」を、軽トラに積んで道端のコンテナに持っていきました。火曜日の〈燃えるゴミ〉水曜日の〈プラスチックゴミ〉も積んで、村のゴミステーションに出しました。「猫が生ごみを荒らしてるか」チェックしました。大丈夫でした。
〇 新年の〈軽トラ・ドライブ〉で口吉川町の村村を走ってみました。田舎の道はほとんど人に会いません。馬場から保木、大島、久次、殿畑とまわり、駐在所から信号に出ました。「閉店したみたいだ」と思っていた信号角の喫茶店〈ミール〉に「オープン」と看板が出ており、電灯が点いています。「また行ってみようよ」と道子さん。口吉川町には喫茶店がありません。そのうち。
〇 注文していた小さいチェーンソーが届きました。

 電気コードのチェーンソーと比べると、〈大人〉と〈子ども〉です。持ち運びができるので樹の剪定に使います。
〇 注文していたサツマイモが届きました。「紅優香」(2Lサイズ)です。

 10キロ注文して個数は12個。大きい。「ダッチオーブン・たき火」ならおいしい焼き芋ができます。
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『七草がゆ』を食べました。

2024年01月07日 17時30分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は1月7日です。「七草がゆ」の〈乾燥パック〉がコープの宅配カタログにあり、道子さんは注文していました。

 畑や花壇から〈生の七草〉を摘んできて加え、お節の残りとで道子さんが朝食を用意しました。

 生の草が入ると七草がゆの実感があります。「七草をうちの畑や花壇で用意できる。来年は乾燥パックなくてもいいわ」と道子さんは言ってます。
「いいところに住んでるなあ」とぼくの実感です。
 2日に茨城県に注文した焼き芋用のサツマイモがまだ届きません。〈紅優香〉か〈紅はるか〉が届くことになってます。内心〈紅優香〉を期待しているのですが。茨城県が売り出してる紅優香は、好評で品不足になっているのでしょうか。ネットでチェックすると、「10日までに届かねば返金する」となってます。
 寒いけど明日から、たき火をしながら「植えた樹の剪定」と「寒肥」をやろうと思っています。
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バッテリーのチェーンソーを買います。

2024年01月06日 19時49分09秒 | 古希からの田舎暮らし
 エンジンのチェーンソーを「試しに動かしてみよう」としましたが、動きませんでした。10年前は動いていたけど、ずっとしまっていましたから修理が必要なのでしょう。
 これからチェーンソーで大仕事をするつもりはありません。山でちょっと切るだけです。先日電気コードのチェーンソーを使って「やっぱり〈らくに〉切れるのがいい。鋸でギコギコ切るのとちがう」と体感しました。それでチェーンソーを、山のほうで使いたいのです。植えた樹もかなり大きくなりましたし。
 エンジン式のチェーンソーでなく、パワーは弱くてもバッテリーのチェーンソーで切りたい。電気コードのチェーンソーでは持ち回りができません。注文しました。すぐ届くでしょう。
 冬場の樹木の剪定と寒肥を、今年は1月中にやろうと思います。
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エンジンの〈チェーンソー〉を使いたい。

2024年01月05日 22時02分59秒 | 古希からの田舎暮らし
 先日電気コードをつなぐチェーンソーを使って「薪」をつくりました。太い木でも気持ちよく切れました。長い間チェーンソーを使っていませんでしたが、やっぱり力があり、切るのが〈らく〉です。裏山の祠〈愛宕さん/祇園さん〉参道の途中を邪魔しているあの倒木もチェーンソーなら朝飯前に片づけてくれます。
 しかし電源のない山道では、あの電気コードのチェーンソーは使えません。ここはやっぱり十数年まえに買ったエンジン・チェーンソーの出番です。
 さて、そうなるとガソリンがいります。10リットルのガソリンタンクがあるので、あれでガソリンを買う。エンジンオイルも必要になります。エンジン草刈り機を処分してしまったので2リットルの2サイクル用エンジンオイルも買う必要があります。
 ガソリンタンクを車に積んで買いに出かけようとしたとき、やっと思いつきました。
「ホームセンターにはガソリンと2サイクルエンジンオイルの混合油が売ってある。あれを2リットル買えばいいんだ。どうしてそんな簡単なことを思いつかなったのだろう」。
 頭のかたさに情けない気持ちになりました。

 明日、油を入れて試運転してみます。
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認知症に近づいてきました。

2024年01月04日 15時43分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は、道子さんが「郵便局に用事がある」というので車で出かけました。出かける前、車に乗ってから「住所間違いで返ってきた年賀状を書き直して出す」はがきを思い出しました。玄関の鍵をあけて、年賀状を取りに家に入りました。
 そして年賀状を持って郵便局に行きました。道子さんの用事がすむまで、ぼくは車内で、エンジンを切って待ちました。待っている途中、「ちょっと車のエンジンをかけよう」としたけどかかりません。「あれ? おかしいな」とまたエンジンをかけようとしますが、やっぱりかかりません。
 道子さんが、用事をすませて車にかえってきました。するとエンジンがかかりました。
「アッ! ぼくは家の鍵といっしょにしている車のキーを、玄関の戸につけたまま、玄関の鍵をかけないまま、出てきたんだ」
 イモビライザー(車のキー)は二人が持ってる。道子さんが来たからエンジンがかかったんだ。
 ハガキを取りに鍵を開けて家に入った。靴を脱ぎ、奥の机まで行き、出す年賀状をさがし、「あった!」と手に持って、戸だけ閉めて車に乗ってしまったんだ。と、気づきました。
「どこか神社にお参りしよう」と言っていたので『衣笠神社』と『大将軍神社』にお参りしました。
 衣笠神社
 家に帰ってみたら、鍵は玄関ドアにつけたままでした。街に住んでいたら鍵はだれかが持ち去っていたでしょう。家の鍵、車のキー(イモビライザー)を替えるのは大変だったでしょう。田舎に住んでいてよかった。
 一つのことに気がいくと他のことが抜けます。次にすることに気がいくと手に持った道具をパッと置いてしまう。「えーと、さっき持ってた道具をどこに置いたかなー」と自分のしたことをふり返って道具をさがす。
 老人にはふつうのことなのか。認知症のはじまりなのか。心配しても仕方がないけど。

 
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〈たき火〉用の薪をつくりました。

2024年01月02日 18時54分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 去年はよく〈たき火〉〈焼き芋〉をしたので薪が少なくなりました。今年もまた焼き芋をします。サツマイモ(紅はるか/紅優香)
を注文しよう。まず薪を用意しよう。今日は裏山で薪づくりをしました。

〈薪づくり〉といってもふつうの薪ではありません。枯れて落ちた枝を集めて、40センチくらいのサイズに切ります。やまのあちこちに落ちた枝がありますから、それでたき火ができます。
 使った道具が上の写真です。電動チェーンソーは太い枝でも簡単に切れます。細い枝は電動ハサミで切ります。電気のコードで動くレシプロソーとバッテリーで動くレシプロソー。電動丸鋸。手で引く鋸。
 どれも使って薪をつくりました。
 植えた樹が茂ってきました。金木犀(きんもくせい)の花が咲きませんでした。山茱萸(さんしゅゆ)の陰で日が当たらなかったのです。早春に花を咲かせていた山茱萸を伐ることにしました。

 山茱萸の切り株です。ひこばえのように株から細い枝がいっぱい出ていました。切ってみたらこんな模様です。
 冬の間に植えた樹樹を剪定し、寒肥をほどこします。裏山で動くとき、たき火があると気分がいい。焼き芋をしないときもたき火をしようと思います。 
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おじいさんとおばあさんだけのお正月

2024年01月01日 17時53分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 2024年のお正月は「おじいさんとおばあさん」の二人だけではじまりました。道子さんはいままでと同じようにお節料理をつくり、お正月をお祝いしました。80歳を越した老夫婦がこうして元気にお正月を祝えることに感謝いたします。

「近くの篠原神社と衣笠神社にお参りをしようか」と話しているときに、地震を感じました。テレビをつけると能登半島が強い地震です。津波が心配です。25年も前のことですが、妻と娘と三人で「渡りの野鳥」を見るために能登半島の輪島から船に乗り、「舳倉島」に二泊したことがあります。一周するのに一時間とかからない、低い、小さな島です。津波で全部海水をかぶったでしょうか。
 心配です。
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