古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ラ・リュミエール・コンサート』に行きました。

2019年04月14日 19時11分06秒 | 古希からの田舎暮らし
「裏山の芝生に肥料を撒こう」と思いながら、なかなかできませんでした。芝生は「肥料食い」だからグリーンになる前に撒いておきたい。なるべく雨の降る直前に。雨ならすぐに地面が吸収してくれます。
 今朝は雨の降る前に、裏山の芝生に肥料を撒けました。よかった!
 午前中は、市会議員の選挙・出陣式に顔を出しました。

 この村に住みはじめてから、「こんなに多くの人が集まったのを見たことがない」くらい、いっぱいの人が選挙事務所に来ていました。
 午後は、三木山森林公園の音楽ホールに行きました。
 大阪音大出身の女性グループが歌い、演奏します。『ラ・リュミエール・コンサート』は今年で第20回になるそうです。本格的な歌と演奏で、しばし聴き入っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネット・ハウスの「骨組み」はできました。

2019年04月13日 20時42分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は畑の作業にちょうどよい天気でした。朝から夕方までかかって、ネットハウスの骨組みができました。杭の打ち込みから骨組みを組み、鉄パイプを配分するところまで、一日でできました。
 左の畝に道子さんが写っています。ソラマメのアブラムシを筆で掃き落としているところです。実は、イチゴにもアブラムシがやってきました。葉にいっぱいついています。道子さんはそれを筆で掃き落としています。根気のいる、すごく大変な仕事です。
 
 この写真は、入口のほうから見たネットハウスです。今年は蝶番で開くドアにします。いままでややこしい入口にしていましたが、これからは人間は入りやすい入口に。
 イチゴの出来はどうか。写真を見てください。

 花がいっぱい咲いて、ミツバチのお蔭で受粉して、イチゴが出来はじめました。これからだんだん大きくなり、赤くなり、美味しい宝交早生がたっぷり食べられます。今年のイチゴは、ホームセンターで買った120株ですが、花が多く、ザランザランとなりそうな雰囲気です。
 アライグマには一粒もやらないぞ! イチゴ摘みのときにチェックして、捨てるイチゴを檻に仕掛けて、捕まえてやるからな。
 もう一枚は畑の端から我が家のほうに向かってパチリ。

 我が家と裏山が写っています。
 そうだ。裏山の階段づくりは途中だった。つぎつぎと仕事があるなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのうは〈やる気〉の貯蓄日でした。

2019年04月13日 02時19分41秒 | 古希からの田舎暮らし
 80歳を超えると〈やる気〉の貯蓄日が必要になります。
 そうだなあ。若い頃は考えもしなかった。「今日は〈やる気〉が出ない」なんて。朝起きるといつも通りに一日が始まり、するべきことをして一日が終わっていた。

「イチゴ・ネットハウス」の仕事が順調に進んでいくように思っていましたが、きのうはほぼ休養日になりました。
 80歳を超えて毎日当たり前のように働いている人があります。お店をやったりして。同じレールの上を走るのなら惰性で進むのでしょう。しかし「あれこれ自分で考えてやる」には〈やる気〉をためないと仕事にかかれません。一日で貯蓄できなければ二日でも三日でも。
 待つことにします。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑仕事は着々と

2019年04月12日 02時25分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 畑のフェンスの「土止め」はきのう、できました。完了していませんが、サツマイモを植えられる状態です。写真向こうの処理はまだです。セメント工事が必要です。ボチボチでんな。

 フェンスと土止めの畦板の間は通路みたいになりました。道子さんは「ここにカボチャを〈捨て植え〉したらいい」と言ってます。
 きのうは〈土止め〉に一日かけるつもりでした。でも午前中で目途がついたので、午後は「イチゴ・ネットハウス」の材料を買いに出ることにしました。

 まず昼寝をして、コーヒーを飲んで、3時になってからホームセンターに木材を買いに出掛けました。材木を買うならナフコの資材館です。店の人が木材を軽トラに積んでくれます。これが実にありがたい。
 家に帰って、玄関先に材木を下ろしました。もう5時。次の日に「クレオトップ」を塗ろうと思って。
この材木はこれから5年くらいはネットハウスに使うつもりです。
 道子さんは「塗るんだったら、すぐ塗れるように準備したほうがいいでしょ」と材木の下にブルーシートを敷いて、荷解きをしてくれました。
 ぼくがクレオトップと手袋・刷毛を用意したら、道子さんが塗りはじめます。
 ぼくは裏の小屋で、電気丸鋸で杭をつくり、それから塗り作業に加わりました。
 そして6時過ぎには塗り作業ができてしまいました。

 道子さんが塗る段取りをつけてくれたお蔭で、思いのほか作業がはかどりました。今日はすぐネット・ハウスづくりにとりかかれます。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「老いたな」と思いました。

2019年04月10日 17時50分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 用事があって「よかたん」近くに出掛け、温泉に入るつもりでお昼を食べました。
 でも「食べる」にもエネルギーが要る。食べてるうちに「温泉に入る気」が消えてしまいました。道子さんも入るのは「しんどい」という。
 老いたな。
 エネルギーのいらない「ドライブ花見」をして、少し買い物して、帰って寝ることにしました。
 北谷川に寄ってみました。

 まさに満開。天気がよければ絶好の花見ができます。でも雨。人はだれもいませんでした。
 東条川にまわってみました。ここも満開。雨でだれもいません。
 今日は完全な休養日にしました。

「老い」を嘆かず、一日を生きた自分をほめるようになりたい、と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の「土止め」は思いのほか大仕事です。

2019年04月09日 23時10分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山の桜=ソメイヨシノ6本の「満開宣言」をします。桜はどこでも咲いていますが、自分の植えた桜が咲くとうれしい。川沿いとか公園の桜も、植えた人はうれしいでしょうね。

 植えてまだ10年になりませんが、これだけ咲く! それを我が家の裏窓から眺められる!
 
 畑の仕事がつぎつぎあって、「ネモフィラ祭り」に出掛けるゆとりはありませんけど、道子さんが裏山に植えているネモフィラも頑張って咲いています。

 地面いっぱいに青い花が広がって、空が地面にうつっているような景色、素敵でしょうね。来年はネモフィラ祭りに行きたいです。

 さて畑仕事ですが、『土止め』と『イチゴ・ネットハウス』の大仕事を早めにしなければなりません。土止めはサツマイモを植える5月10日までに。ネットハウスはイチゴのつく4月25日までに。
 順番からいうと「ネットハウスから」になります。しかしそうしないところがぼくの「へそまがり」。
81歳になってもなおりませんな。
 
 写真のように畔シートをつないで、材木で裏打ちしました。16メートル。これを支える鉄パイプの杭を20本打ち込みました。今日の仕事はそこまで。精魂尽きてしまいました。
 明日は雨。お休みして「よかたん」温泉につかります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シイタケの原木を増やしました。

2019年04月08日 18時42分34秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう買い物に寄ったホームセンターでは、シイタケの原木と種駒を、「ナント、半額!」で売っていました。いまは原木一本が800円以上しますが、半額なら500円以下です。しかも直径15センチ超で、種駒を60個打ち込めそうな立派な原木です。(ふつうの細い原木なら30~40駒)
 軽トラで出たので、原木と種駒を買ってしまいました。多少時季外れにはなりますが大丈夫でしょう。もう一軒のホームセンターに寄ったら、原木も種駒も元の値段のままでした。
 得した気分です。
 夕方、裏山で作業をました。ウグイスがひっきりなしに鳴いています。電気コードのインパクト・ドライバーで原木に穴をあけ、ハンマーで打ち込む。作業しながら「何の気兼ねもなく、のんびり作業できる。エエところに暮らしてるなー」とこころみちる気分でした。

 ここまで昨日書いて(原木は2本買ったのですが)、シイタケの種駒が余ってしまいました。そうだ!去年山桜を切ったのを思い出しました。道のそばの山桜を伐って、枝を払って池の上に置いていました。
 あれに種駒を打ち込もう。
 山桜の幹は直径10センチ余りで長さは2メートル。それに半端な枝も加えて、3本のホダ木ができました。種を打ち込んでいくと、今度は種駒が足りなくなってしまいました。
 午後、種駒とホダ木を買いに出ました。そして、3月のはじめに5本からはじまったシイタケのホダ木は、結局11本になってしまいました。
 今度は伏せてあるホダ木の置き場を考えないといけません。
 次、次と、仕事が出来てしまいます。
 畑のほうも土止めの仕事があります。4メートル×18センチの板を半分(9センチ×4メートル)に切って、それに畦板(40センチ×120センチ)をネジ止めして土を止めます。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の「イチゴ・ネットハウス」を作らなくては。

2019年04月07日 18時31分06秒 | 古希からの田舎暮らし
 宝交早生はよく育っており、4月末には「イチゴ摘み」できそうです。ネットハウスを急いで作らねばなりません。
 うちの前の畑はアライグマの巡回コースに入ってます。うちの隣りの畑は三木市の人が通ってきて、丹精込めて作っています。去年はスイカがよくできました。一個食べて少し早かったから、一番美味しいときに採ろうとたのしみにしていたそうです。夜中にアライグマが畑をおそい、20個のスイカを全部食べてしまいました。結局その人が家で食べたスイカは1個だけ。
 どんな気持ちになるか。わかる! うちも一番見事なイチゴを全部食われたことがあります。
 さて、ネットハウスをどうつくるか。
 今日はとりあえず2メートル幅50メートル巻きの動物ネットを買いました。いままで使っていたネットは日光に当たり、劣化しています。全部新しくします。入口は開き戸にします。
 高さ180センチ/幅3メートル/長さ11メートル/ですからちょっと大がかりな仕事になります。近日中に材料を買って仕事にかかります。

 買い物の行き帰りに桜見物をしました。あちこちの桜が7~9分咲き、満開のところもあります。

 写真はJA・ガソリンスタンドの向うに見える桜です。そばに行ってみました。大きな木でカタチがいいし、満開です。少し高くなっていて、口吉川の桃坂・西中・蓮華寺方面を見下ろせます。
 その眺めです。

 ひと目見るだけでこころがひらきます。
 ここに喫茶店でもあったらいいのにね。向こうに見える建物群の真ん中に『フレンズ』(長く喫茶店だった。いまは空き家)が見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の土になりました。

2019年04月06日 20時55分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日はぽかぽか陽気で、風はなく、晴れていました。絶好の「畑づくり日和」です。というか「何をしても気持ちよくできる日」です。
 道子さんとぼくは、畑づくりに精を出しました。
 前の畑に〈燻炭〉〈豊地農協の鶏糞〉〈三木バイオセンターの堆肥〉〈志染農協でもらった米ぬか〉を撒いて、何度も何度も浅く耕運しました。深く耕運すると入れてもらった真砂土の下の粘土が出てくるのです。しばらく雨が降っていないので、真砂土はサラサラです。耕運によってよく混ざります。
 絶好の状態で土づくりができました。

 よく混ぜて耕運機の畝立てを通した写真です。左の白っぽい畝は、米ぬかを撒いたところです。
 このままでは雨が降ると畝が崩れるので、ジョレンで「土寄せ」をしました。

 土の色がちがうのは、前前から肥料を混ぜていたところと今日混ぜたところの差です。
 これで雨が降って、土が少し固まるといい。
 お昼は「桜がどれくらい咲いてるか」を見に北谷川に出掛けました。ついでに(というより、それが目当て)稜庵で蕎麦を食べました。二人ともざる蕎麦。いつもの味でおいしかった。
 さて、北谷川ですが土曜日なので人出はちょこちょこ。しかし桜はまだ7分咲きかな。

 北谷川両岸の桜は、植えて25年くらいのソメイヨシノです。「青年の桜」という感じ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏山の桜はやっと「五分咲き」です。

2019年04月06日 01時02分02秒 | 古希からの田舎暮らし
「満開」の花便りが聞こえてくるのに、裏山のソメイヨシノはまだ「五分咲き」というところです。

 少し登ったところから撮りました。桜は五分咲きですがユキヤナギが満開です。

 ずっとむかし、そう、何十年前かな、3月26日に高松塚古墳を見に行ったとき、ユキヤナギがこぼれるように咲いていた記憶があります。今頃満開とは遅い。
 そうそう、今年はお正月の門松を作りませんでした。毎年竹を伐って3本針金でくくり、松に南天の赤い実をそえていたのに。
 代わりに花の「寄せ植え」を去年の暮れに買って、玄関先に置きました。きのう見たら寄せ植えはしっかり咲いています。北向きの玄関先は「日が当たらないのに、まだ健気に咲いてる!」。

 人間は勝手なものだと思います。花が咲いてるのにたまたま気づいて、水をやって、日光に当てる。ふだんは見向きもしなかったのに。道子さんにきいたら、ときどき水をやってたそうです。
 道子さんによると、これから「もっと盛り上がるように咲く」って。
 年末に買った「寄せ植え」です。もう4ヵ月目。さらに何ヵ月もたのしませてくれるのか。
 えらいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外仕事スタート!

2019年04月05日 00時59分22秒 | 古希からの田舎暮らし
 ようやく外気があたたかくなり、外仕事スタートです。
 道子さんは右肩が痛くて、荷物が持てません。ぼくは右膝が痛くて、足を引きずって歩きます。二人でなんとか一人前の仕事をします。それでも待っていた「ほんとの春」になり、きのうは外仕事に頑張りました。
 まず志染農協にヌカをもらいに行きました。電話したら「ヌカは少しあります」。志染農協の「少し」は風呂で計るとしたら15杯以上だから少々もらっても大丈夫です。
 軽トラで行き、45リットルの袋に5杯もらいました。これで〈ヌカ/鶏糞/燻炭/堆肥(三木堆肥化センターでもらった)〉が揃いました。サツマイモ/豆類(大豆、黒豆など)を植えるための土づくりができます。
 堆肥の入れ物にはフタが必要です。で、写真のようなフタを4枚作りました。
 畑の土ができてしまえば入れ物は2つで十分ですが、いまは4つ。

 強風で吹き飛ばされないように4メートルの鉄筋で押さえています。風の強いときはブロックをのせて押さえます。
 裏山のほうは花が咲きはじめました。
 芝生の周辺ではムスカリが花盛りです。

 そしてネモフィラも咲きはじめました。

 母を看取ったら、いつか、ひたちなか海浜公園の『ネモフィラ祭り』(春)/『コキア祭り』(秋)に行ってみたい。と思っていました。もうすぐネモフィラ祭りです。
 でもネットで調べたら、大阪の舞洲でも「ネモフィラ祭り」をやっています。
 それにツアーもいろいろあるようです。神姫バスでチェックしたら三木発の「ネモフィラ・バスツアー」があります。4月22日・25日。申し込もうとしたらもう満席。
 みんな花が好きなんだ。仕方がない。
 今年は我が家の裏山でささやかな「ネモフィラ祭り」をするとしよう。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜中に起きて『大兵庫村』の山下幸雄さんを思いました。

2019年04月03日 02時42分55秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは東条図書館に本を〈返し/借り〉に行きました。
 帰りがけに「自由に持ち帰ってください」コーナーを見たら(『死なないで!』=1945年真岡郵便局「9人の乙女」= 川島康男 著 1995年 農文協刊)という本も置いてあります。
 題名を見ただけで、あの戦争に負けたとき「日本の兵士に見捨てられた最前線の人たち」とわかります。満蒙開拓青少年義勇軍/満蒙開拓団/の体験を〈聞き取り〉したことのあるぼくとしては、見すごせない本です。手にとって「あとで読もう」と持ち帰りました。
 夜中に起きて本を手にしましたが「読む気力が出ない」と思いました。
 そして「大兵庫村の山下幸雄さん」を思いました。
 日本の敗戦の8月、ぼくは小学校2年生でした。(当時は小学校と言わず『国民学校』と言いました)夏休みで、鳥取県の田舎で蝉取りをしていました。鳥取県の田舎には敵の飛行機も味方の飛行機も飛んできません。兵隊もいません。男はみんな出征し、女と子供だけが防空壕を掘りかけていました。
 うちの防空壕は、祖母と母が畑に50センチほど掘っただけでまだ屋根はなし。
 兵庫県の高橋村の人たちは、昭和19年に「満蒙開拓団」として旧満州に渡りました。そして翌昭和20年8月15日の敗戦とともに逃げまどい、8月17日に河に身を投げて集団自決しました。
 小学校5年生の山下幸雄さん一家も集団自決しました。幸雄さんは兄さんとゲートルでグルグル巻きにくくられて、ホラン河に突き落とされました。どうしたことかゲートルがほどけてしまい、幸雄さんは死ねず生き残ってしまいました。
 それからの長い「いきさつ」をとばします。現在84歳です。彼は「大兵庫村の集団自決の語り部」として辛い体験を語っておられました。おそらくいまも。
 もう10数年前になりますが、ぼくが精力的に「聞き取り」をいていた頃、山下さんに二度会いに行きました。一度は出石の喫茶店でお話を聞き、次はシルク温泉に泊まって、じっくり話を聞かせてもらいました。青少年義勇軍を多数輩出した長野県にも聞き取りに出掛けました。
 そして今、ぼくにはあの「悲惨な話」を聞く気力が無くなってしまいました。
 当時の高橋村(旧但東町)=今は豊岡市 の刊行した本 『国策に散った開拓団の夢』という本は処分できないまま残しています。付箋やマーカーはついていますが、差し上げます。アドレスをコメントにください。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏山で『たき火パーティー』をしました。

2019年04月01日 02時45分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山のソメイヨシノは開花宣言するかしないか。ちょうど境界線。ウグイスは鳴いています。
 しかし春休みでみんなの顔が揃うのは日曜日の今日だけ。たき火パーティーをしました。

 たき火のあとの炭火を囲んで、おにぎり/パン/厚揚げ(なぜか我が家では定番です)/ウインナー/ソーセージなどを焼いて食べました。本格BBQでなく、軽食という感じ。
 おしゃべりに花が咲き、にぎやかです。
 そうそう「マシュマロ焼き」はおじいちゃんも忘れずに食べました。

 あと10日すれば、長く新緑色をたのしませてくれる友禅欅、ソメイヨシノ、コバノミツバツツジ、それに樹々の新芽で、裏山はにぎやかになります。
 今度は本格バーベキューをする気です。いつになるかな。
 新元号になり、大志くんは一つ学年が上がり、萌ちゃんは新しい学校になり、おじいちゃんおばあちゃんはちょっと老いるか変化なしで、新緑をたのしめたらいいな。
 その頃にはいまのムスカリにかわってネモフィラがいっぱい咲いているでしょう。芝生も緑になっているでしょう。
 そうだ。4月中頃には「手づくり野草酵素飲料」を仕込みます。中山ファームに注文して用意したし、砂糖もちゃんと買い込みました。柿若葉/タカノツメなどいろんな木の芽/ハコベ・タンポポ・ヨモギ・カラスノエンドウ・レンゲ・ギシギシ・などの野草/でおいしい飲料が仕込めるでしょう。
 それに道子さんが丹精込めたイチゴ:宝交早生ができはじめる。
 やっぱり春はいいなあ。
 

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする