古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

4ミリ目の『ネットハウス』はまだ工事中です。

2015年05月01日 13時39分15秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                        
 夕方、畑から帰り裏山で撮ったオオデマリです。新しいカメラの画質を、ブログにアップできるよう〈10M〉に落として撮りました。何も考えないでひたすら咲いています。見るたびにうれしくなる。
 ムシ(特に「アワノメイガ」と「アズキノメイガ」)をシャットアウトするために4ミリ目の『防風ネット・ハウス』をつくっていますが、去年台風で倒れたので「頑丈に作る」を心掛けています。どうしても時間がかかり、草刈りや夏野菜の植え付けが遅れています。一歩一歩仕事を片付けるしかありません。
 母・妙子さんは1月にインフルエンザとわかり、ショートステイ先で点滴を受け、家に帰ってきました。食事や洗面も介助して「これからは全面的に手助けして生きることになる」と思い、車イスも借りました。
 ところがあれから3ヵ月、あと数日で102歳になるのに彼女の自立心はいまだ旺盛です。風邪が治ると部屋のトイレに自分で行き、食事も自分でするようになりました。自分で箸をつかい、たっぷり時間をかけてよく噛んで食べます。おわると食べ疲れてぐっすり寝ます。
 数メートルも歩くと何かつかまるものがないと危なっかしいのですが、自分で新聞をとりに玄関のポストまで行ったり、運動靴を出して散歩しようとしたり。転んだら転んだとき。骨折しても治るものは治る。でも「何時間も転んだまま」というわけにいかないので買い物に出てもすぐ帰ります。
「人の寿命はそれぞれに決まっている」そうです。「自分がこんなに長く生きるとは夢にも思わなかった」人でも100歳を超えて生きるかもしれません。教科書で「将来のために勉強しているのかもしれない」と思ったりします。

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