古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

雨の日も電動ウオーカーで運動します。

2014年03月15日 03時44分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                      
「外を歩けば気分がいいのになんでベルトの上なんか歩くんだ」と思っていたぼくが、こんなに真面目に使うようになるとは。毎日少なくとも30分、時速4キロ以上で歩きます。室内ですが気分を出すために運動靴をはき、外の景色を眺めながら。ひどい雨の日もしっかり運動ができる〈ためになる機械〉だ、買ってよかった、と思うようになりました。
〈歩きはじめ〉の5分くらいは、「気分が乗らんから / 疲れが残ってるから / することがあるから / きょうは10分だけにしよう」と思ったりします。でも歩いてるうちに「もうちょっと / もうちょっと / ……」となるから不思議です。「ウオーキング」ってそういうものでしょうか。
 写真の向こうに立てかけてあるパネルは「三木市・小野市」の地図です。この地に移り住んだのは69歳のときですから、地名とか方向になじみがありません。だからいつでもサッと全体を見れるようにパネルに貼っています。村の人に上がってもらい、おしゃべりで「○○から嫁いできた」とか話が出たら、すぐこのパネルを出して〈土地の様子〉をきいたりします。
 お昼にテレビを見てたら、キムタクが出てて「宮本武蔵」をやると話してます。又八の子孫(自称)の本位田さんを思い出しました。
『又八クラブ』というホームページを立ち上げておられます。前に我が家を訪ねていただいたときは、〈宮本武蔵の友だちの子孫・秘伝〉の、畑に置く『動物脅しパネル』を教えてもらったこともあります。久しぶりにホームページをのぞいて、相変わらずの豊かなセカンドライフにしばし見とれていました。パラグライダー・キャンピングカー・神戸の近くに山の家を建て、そこでのワイルドライフ・陶芸・木工・果樹やシイタケや野菜づくり……。そしてなにより身内や仲間に囲まれて、人のぬくもりのなかで生きておられる。
 彼の自己紹介を見たら、又八さん、いつの間にか『晩年を幸せに生きてコロッと死ぬ会』立ち上げてました。そういえば伊丹のほうには『日本ヌートリア協会』とかいう会を自分一人で立ち上げてる人もありました。
 人生いろいろ。みなさんがなるべくしあわせでありますように。
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