古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

A.J.ブルーマーの話をしました。

2019年06月23日 03時24分15秒 | 古希からの田舎暮らし
 土曜日の新聞に、写真の折り込み広告が入っていました。見てびっくり。「さすが三木市吉川町有安のお店」と言っていいかどうかわかりませんけど。

「ズロースを安くする」と宣伝してあります。若い人にこの言葉はわかるでしょうか。元は英語の〈drawers〉(ドロワーズ)で、「引っ張り上げる」からついた名前でしょうか。発音が変化してズロースになったようです。
 この広告を見てぼくが思い出したのは、中学校の先生をしていたとき学年集会で「A.J.ブルーマーの話をしたこと」でした。50年くらい前のことです。
 ブルーマーは「女性も選挙で投票しましょう」とアメリカで呼び掛けた女性の運動家です。むかしは女性は選挙に行けませんでした。女性が運動して「投票できる」ようになっても、女性が投票所に行くと男達がつきまとい、イヤガラセをしました。
 ブルーマーは「イヤガラセをはねのけて投票所に行こう」とアメリカで運動しました。当時女性がはいていた「スカートは動きにくい」と二つに分けて足首でくくりました。
 足首でくくったのが短くなり、腰のところが「ちょうちん」のようにふくらんだものになり(むかしは)、体育のときにはいていました。それがだんだんいまのブルーマーになったのです。
「ブルーマーをはいて、すくすく成長して、女性の権利を守る、力強い大人になってください」。というような話をしたかな。
 あの頃から50年たって、女性の力は伸びてきました。でも男性と女性の〈領土争い〉みたいなところがありますから、手をゆるめるわけにはいかないでしょう。
 
 
 
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