古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木の図書館あたりを散歩しました。

2013年01月31日 03時18分42秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは三木の図書館に本を借りに行って、ついでに付近を散歩しました。まだ歩いたことのない道を歩いていたら興味深いところに出会い、「三木は歴史のある町なんだ」とあらためて思いました。
                  
 これは小河邸裏の路地です。実業家・小河秀太郎の別邸は日曜日だけ公開されているのでまた来ます。この裏塀沿いの細い路地がなんともいい。この先になにがあるだろうとどきどきします。
                  
 小河邸の細い道を抜けて歩いていたら風の音がします。道の下を見ると鍛冶屋! 唱歌『村の鍛冶屋』のままの光景にしばし見とれました。なお三木金物資料館にはこの唱歌の歌碑があります。

  ♪  しばしも止まずに 槌うつひびき     飛散る火の花 走る湯玉
     ふいごの風さえ  息をもつがず     仕事に精出す 村の鍛冶屋

                  
 さらに歩いていくと大きな墓地に出ました。「箕谷(みたに)墓園」というそうで江戸時代より前からあったそうです。写真は整理されて無縁仏になった墓石です。どの墓石も、生きてこの世にあった人たちなんですね。
   
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