古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を脱穀しました。

2013年12月02日 02時59分15秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
   
 天気に恵まれてきのうは大豆を脱穀しました。
 まず耕運機で大豆を植えていたところ耕し、レーキでならしました。それから24畳のブルーシートを敷き、『足踏み式脱穀機』を置きます。機械の字が左から右に書いてあるので戦前の脱穀機ではないようです。
 稲木に干していた大豆を運び、脱穀開始です。実際は1人で踏み1人で脱穀するのでしょうが、なれてないので左右の人が踏み、真ん中の人が大豆を差し入れて脱穀しました。
 唐箕(とうみ)は朝借りてきました。こちらは相当古いようですが造りは頑丈です。はじめはザーッと出てしまったり全然出なかったりしましたが、大志くんたちはいろいろ試みて使い方をマスターしてくれたようです。
   
 みんなはじめての体験でわくわくしています。
 大豆の脱穀カスは横で燃やし、大志くんと萌ちゃんが最後の消火まで火の世話をしてくれました。このたびは孫二人もとってもよく働いてくれて、午前中に脱穀がおわりました。
 重量を測ってみたら17,5キログラム。選別すれば15キログラム足らずでしょうか。例年のように味噌に7,5キログラムつかいます。まあまあの収穫でした。
 なお写真は大きいサイズでアップしてしまいました。
 そうそう、軽トラで家に帰るとき福地池をまわってみました。水を抜いた池の底で、おとなのヌートリアが1匹泳いでいました。久しぶりに見ました。
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