古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今日から〈補聴器〉を試聴します。

2023年10月13日 20時42分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 耳鼻科の医院で補聴器の説明をきき、今日から〈3カ月間〉耳につけて試聴します。
 耳穴に入れる/耳にかける/ポケットに入れて耳につける/といろんなタイプがありますが、ぼくは写真のように「耳にかける」を試めしてみます。

 テレビでよく宣伝している「らくちんヒアリング」とかいう補聴器とよく似ていますが、聞こえはまったくちがいます。大きい音はおさえてますし、声がクリアにきこえます。耳鼻科でじっくり説明をきき、十分納得して試聴することにしました。
 毎日、起きてるときはずっとつけることにします。
 初日の今日気づいたこと。
〇 自動車で帰るとき運転していて、ウインカーのカチカチという音がちゃんと聞こえる。
〇 家で裏の大工小屋に行くとき、自分の足音が聞こえる。
〇 小さい音だった電子レンジの音が聞こえる。(音が小さく、いままで聞こえなかった)
〇 道子さんとの会話がくっきり聞こえるようになった。
〇 テレビの音が小さくても聞こえるようになった。
〇 夕方草むらで秋の虫が鳴いている。
「そうだった。むかしきこえていた〈生活の音〉が消えてたんだ。それがまた聞こえるようになった」というのが初日の感想です。「補聴器はいらない」と思っていましたが、つけてみるとなかなかよさそうです。
 
コメント
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