古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

テニスの、大阪なおみの試合が、夜にはじまります。

2022年04月29日 18時10分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 テニスはヨーロッパのクレイコート・シーズンになりました。大阪なおみの試合は、今夜午後10時30分くらいから11時30分くらいの間に始まります。(第四試合なので、時間は決まってない)試合時間は2時間程度ですから、夜中に終わります。ぼくはふだん、8時~9時頃に就寝して、2~3時頃に目覚めます。試合の時間はちょうど「睡眠ゴールデン・タイム」です。そこを「起きて試合を見る」には「どのように寝ておけばいいか」を思案中です。
「明け方から試合」なら「まかしとけ!」だけど、悩ましい時間帯です。
 サツマイモの苗は植えることができました。昨日は畝に水をたっぷりかけて、太陽にあたためられたところで黒マルチをかけました。今日は朝から雨でしたが、カッパを着て植えてしまいました。
 最低気温がまだ10度を下まわる日もあるでしょうが、もし苗が枯死したらツルをとって植えなおします。

 図書館で『神も仏も大好きな日本人』という本を借りて読んでます。(ちくま新書/島田裕巳(宗教学者)著/2011年刊)
「あなたはどの宗教を信じていますか?」ときかれたら「無宗教です」とこたえるか。でも毎朝仏壇に燈明をあげて拝み、龍神さまは拝むし、祠は拝むし、大将軍神社も拝むし、神社に行ったら柏手を打って拝むし、お寺に行ったらお賽銭をあげて拝むし、拝むのは好きです。この本を読むと「それでいいんだ」という気になります。「命をかけて信仰する」というのではありませんけど、なんとなく拝むものが身のまわりにあって「拝む」。
 廃仏毀釈/廃藩置県/で日本はお寺を粗末にし、お城を壊しました。いまから思うとひどいことをしたなー。むかしの人たちの〈こころ〉を国家が踏みにじったなー。
 なんとなく「拝む」。信じてるかどうかわからんけど「拝む気になる」。気に入ってます。
 
 
コメント
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