古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を脱粒して、約10キロとれました。

2021年11月03日 17時23分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 好天がつづき、ウッドデッキで干した大豆はよく乾いています。「いい天気だし、脱粒しようか」と10時のお茶のあと、仕事にかかりました。デッキに干していたこの数日、大豆をよく踏みました。サヤのはじけた大豆がいっぱい。

 大豆をさらに叩くと、サヤがはじけます。全部はじけたか調べて、ガラはあとで燃やします。手にしているのは自作のツチです。秋の日差しをあびて大豆を叩くおじいさん。のどかな雰囲気がいい。(マスクはしません。外出しないときは一日中「ノー・マスク」です)。

 2000年、神戸市西区の田んぼで大豆畑トラストを立ち上げました。あれから大豆をつくり続けて22年。いろいろありましたが、大豆と味噌はつくり続けています。
 大豆を叩くツチ、フルイも自作して、年季が入ってきました。2008年から下の広い畑で大豆をつくり、一家総出で脱粒したこともありました。いまはおじいさん・おばあさんで、前の畑でつくっています。

 自作したツチとフルイです。何年も使っています。白いのは選別板です。大豆を転がして、虫食い/褐斑病・紫斑病/出来損ない大豆/などを選別します。(これは市販品)
 夕方、作業はおわりました。選別はまだですが、ざっと10キログラムとれました。今年は30センチおきの千鳥植えをしましたが、去年と同じ収量でした。(去年は20センチおきの千鳥植え)大豆の樹や粒は少し大きくなった気がするのですけど、気のせいかな。

 今日は「裏山のバード・フィーダーで小鳥が襲われた」事件があり、また珍しい「ショウガの花が咲く」という話題があるのですが、長くなるので明日書きます。
 
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