古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三つの〈お買い物〉をしました。

2021年02月24日 17時12分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 新聞に週刊誌の広告がついてます。見出しを見ると。

  夫婦はどちらかが先に逝く/「最後はひとり」に備える/覚悟と準備がすべてです

『週刊現代』の年寄り特集をこの前から読んでいるので、「これも読まなくちゃ」。コンビニに買いに出て、ついでに《マイ・トレーニング・ロード》を歩きました。買い物の一つ目。
 炊飯器の調子がおかしくなりました。数年使っている〈五合炊き〉です。買いに出ました。店には〈電気圧力鍋〉が売ってあり、御飯も炊けると書いてあります。そういえば近ごろテレビで〈おでんも煮魚も簡単にやわらかくなり、世話いらず。材料を入れてポンとスイッチを押すだけ〉と宣伝しています。「そうか、便利だな」。「夫婦どちらが先に逝くかわからん。電気圧力鍋になれておくのもいいか」。買い物の二つ目。
 ご飯も炊けるというので炊飯器でなく、電気圧力鍋を買ってかえりました。「なれるために、あなたが炊いてみてよ」「よし、炊くぞ」。炊けましたがご飯はかたい。年寄りはかたいご飯はイヤです。道子さん「水加減を調整してなれたらいいわよ」。ぼく「いや、ご飯はやっぱり炊飯器でなくっちゃ、おいしくない」。年寄りは思い込みがきついです。
 今日は散髪に出て、安い3合炊きの炊飯器を買いました。買い物の三つ目。

 電気圧力鍋は、そのうち、煮魚かおでんにでもチャレンジしてみましょう。

 
  
コメント
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