古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

サツマイモのツルは一気に燃やしています。

2013年09月30日 04時47分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 サツマイモをかなりつくっているので、掘った芋のツルもたくさんあります。畑の隅に積んでおくと、また芽が出てツルが伸びたり、ズルズルになったりして始末に困ります。菜園の本に書いてあったので「〈押し切り〉で細かく切って、落ち葉と混ぜて積んでおいた」こともありました。でもあれは10本ほどつくる人用のアドバイスではないでしょうか。畝に梳きこんだのですが、山ほどあって後の処理が大変でした。
 で、いまはどうしているかというと、掘ったはしからどんどん燃やして灰にしています。
                 
 生のツルを、製材所(元)でもらった廃材とか竹(裏山から切り出して積んでおいた)で、強火で一気に燃やしてしまうのです。写真のように太い材木で燃やします。草木灰は横のサイディングの廃材でつくった容器に入れます。まえのトタンの洋服箱とちがい、たくさん入ります。
 その容器も一杯になったので畑のあちこちに撒いています。ちょっと怠けてツルが山積みになってしまうと燃やす意欲がなくなるので、「やる気のあるうちに仕事をする」ようにしています。ですから芋は半分ほど掘ったのにいまツルは残っていません。
 落花生を試し掘りしてみました。食べられないことはありませんが「まだちょっと早い。10月中頃になれば掘ってもいいかな」。もう少し待ちます。
 それと雨が降りません。酒米の山田錦は丈が高く、倒伏しているところもあるで、稲刈りを待つ稲にはとてもいい晴天です。しかし、畑では大豆・黒大豆の豆がふくらむ時期で、乾きすぎのように思います。畑の水やりをします。
 
コメント (2)
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