古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

洋服箪笥って結構邪魔ですね。

2013年09月07日 05時02分24秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家にも『洋服箪笥』があります。
 娘が結婚前に使っていたのですが、田舎に引越すときもそのまま持ってきてしまいました。大きな場所を占める家具だし、服はあまり入らないし、家具の前にコタツなどがあると使いにくいし、「なんとかしなくては……」とこの7年間考え考え暮らしてきました。
 そして〝機が熟して"というか"魔が差して"というか、「洋服置き場をなんとかしよう」と本気になり、三日ほどで『簡易クローゼット』を製作いたしました。幅270センチ。奥行50センチ。カーテンで仕切ります。ジャーン!
               
 よく入ります。でもこの写真を撮り夕食を食べてしばらくしたら、ほぼいっぱいになっていました。これからは服の第二次『断舎利』をしなければ。
 なにかのときに着るかもしれない〈一張羅意〉の背広は夏・冬一着だけ。それに主に葬式用の略礼服が夏・冬一着。他はほとんど捨てたのですが、忘れていた外出着や普段着がぞろぞろ。「人間って結構いろんなモノを着るもんだ」と服にこだわらないつもりのぼくさえ、感心してしまいました。
 日本中の不要な洋服を集めたら物凄い山になるでしょうねえ。それを欲する人が世界には沢山いるでしょうねえ。それと、いまでも洋服箪笥って売れているのでしょうか。
コメント
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