古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ひと雨欲しいですね。

2012年05月23日 03時12分32秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 雨が降りません。三木は乾燥注意報が出っぱなしで、畑の土はカラカラです。ジャガイモも下の葉はしおれ、もうすぐ収穫するソラマメも葉がしおれています。植えた夏野菜の苗、サツマイモにも水をやらねばなりません。そこで先日から一部の畝の両端に堰(せき)をつくって水を流しています。このまま雨が降らないようなら、ひと畝おきに堰をつくって水をためるようにしなければなりません。農業用水を畝間に入れるのに19ミリのホース2本をつかっていますが、42ミリホースに付け替えるほうがいいか。こんな調子では夏場が思いやられます。
                
 我が家の玄関先のプランターです。連休前に道子さんが退院したとき、花たちは精いっぱい咲いて帰宅を祝してくれました。ぼくがつくった幅1メートルのプランターを何連か並べているのですが、大きなプランターでも水は毎日やらねばなりません。それが手間なのでプランターは山に移し、玄関先は植え込みにしてしまおうかと道子さんは思案中です。前庭は花畑にし、裏山を庭風に木々や花を配することのほうに気持ちが動いているようです。
 さてご心配いただいておりました道子さんの結石ですが、きのうが破砕手術後の診察の日でした。レントゲンでは結石は粉々にはなっていませんが二つに破砕されており、ステントはとって石の排出を待ちます。まだ予断はできませんが新たな展開になりました。
 母・妙子さんはぎっくり腰の痛みがうすらいだようです。自分で起き上がり、便所にいくようになりました。介助はするときもしないときもあります。介助しようとすると「自分で立ち上がるからほっといて!」と自分から動く気力も出てきました。でもそうなると転ぶのが心配です。大腿骨頸部を骨折したら確実に寝たきりになります。妙子さんも九十九歳になってだんだん筋力は落ちてくるし、甘えようとする心が出たり引っ込んだりしているのでしょうね。
 世の中のできごとはすべて「なるようになる」と思います。
コメント
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