古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『イチゴ天国』を味わいました。

2012年05月16日 03時03分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 13日の日曜日、孫たちがイチゴ摘みにやってきました。一週間まえにやっと赤いネットを張ったネットハウスに入り、まずイチゴ摘み。でも孫たちは途中で土手のほうに遊びに行ってしまいました。
                
 イチゴを洗い、一人ずつ皿に盛り分けて食べました。食べ方もいろいろ個性があって、大皿に盛ったのでは速度差に対応できないものですから。それにしても宝交早生はやわらかくて甘い! おじいちゃん・おばあちゃんのつくった『イチゴ天国』はやっぱり一番だよね。                                            
 お持ち帰り用のイチゴは別にちゃんと取り分けました。お昼ご飯はタケノコをつかったレタス包み。おじいちゃん・おばあちゃんはにぎやかなお昼の食卓に、ほっこりした気持ちで腹いっぱいになりました。
 とまあ、ここまではほほえましいお話ですが、世の中そう甘いことばかりじゃない。翌14日は午前中土手の草刈りをしました。例年なら村でも率先してきれいに刈るのに、今年はまわりの土手はみんな第一回目の草刈りが終っています。一番最後になってしまいました。
 午後は道子さんの結石の破砕手術です。病院で待機していると母のショートステイ先から「熱を出されましたがどうしましょう」と電話が掛かってきました。重なれば重なるもので「付き添い」やら「様子見」やらでバタバタ。
 元気に動きまわれたことに感謝して就寝しました。ま、できることを、たのしんでやる。頑張らない。
 火曜日は雨。畑仕事はお休みです。朝、村の交通安全指導員なので、黄色い制服を着て交差点の立ち番に出ました。というと年中活動しているようですが年に2回だけまわってくる当番です。
 そうそう、『子連れ狼』の70数話のビデオは、一日一話のペースをくずさず、先日見終りました。全編をしっかり見て、子連れ狼の全容がわかりした。満足です。なおDVDは画面サイズの編集上の都合でしょうか、冒頭の語り・歌が改編されており、「小高い丘の城跡の崩れかけた東屋で……」の語りや子どもの歌声「シトシトピッチャン……」が入っていませんでした。あの世界に引き込まれる道具立てに不満が残りました。
《you tube》では英語版・中国語版の『子連れ狼』なら見られます。中国語版は吹き替えなのでセリフがわかりませんが、英語版は字幕なので日本語のセリフです。いまもチェックしてたら、つい最近見た筈のストーリーと画面に引き込まれてしまいました。やっぱりあのストーリー、作り方はすごかったんだなー。
コメント
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