古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑仕事に精を出しています。

2010年07月11日 02時09分29秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 夕方うちの畑の上から撮った写真です。草の勢いの盛んないま、400坪の畑をこれだけ管理するのはぼくらには大仕事です。手前は刈ったばかりの土手で、その下を遊歩道にしています。ここも草が生えるので草刈り機で絶えず刈っています。その向うはサツマイモの畝が4畝あります。最近草を抜いたばかりです。その先は大豆畑で、最近草を刈って耕運機で畝立てをしました。大豆の苗を40センチ間隔に移植したところです(8畝)。その他いろいろ植えていますが、どの畝も草を抜き、あるいは削り、土寄せをして追肥をしたりと手を入れています。
 さてアライグマですが、トウモロコシの食べられ方を見るとどうやら畑には来ているようです。しかし檻にはかかりません。饅頭やドーナツを切ってばらまいているのですが、これはカラスが食べてしまっています。いままでは檻の奥の踏み板まで入らなかったのに、きのう見たら奥のトレーの菓子を引っ張り出して平らげています。トレーにはカラスのクチバシでつついた痕跡がいっぱい。あーあ。もう一匹アライグマを捕まえたいなー。
 うちの畑のとなりは村の墓地ですが、その土手に桜の木を植えました。ご先祖さまのお陰で畑をつくらせてもらえるので、せめて花見を楽しんでもらおうとソメイヨシノを買ってきたのです。水やりもして順調に根付いているように見えたのですが、きのう見たら葉が全部茶色になって枯れています。枝はぐにゃぐにゃです。なにか病気にかかったのでしょうか。植えた穴が粘土質だったので根腐れになったのでしょうか。今度抜いて調べてみます。
 曇りのほうが仕事はしやすいですが、作物は日光を欲しています。ぼくらは暑いのを我慢しますから畑に太陽の恵みをください。トマトが日光を渇望しています。
 
コメント
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