古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ことしもよろしくお願いします。

2010年01月06日 05時48分29秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 明けましておめでとうございます。去年はブログを見ていただき、ありがとうございました。折にふれて励ましの声を寄せてもらい、なんとかつづけて書くことができました。ことしもよろしくお願いします。
 写真は我が家のウッドデッキから初日の出を見ている一家です。5月に97歳になるぼくの母・妙子さんは、ことしも裏の山に入って山のように積んである竹の細枝を花バサミで切ってくれるでしょう。97歳ともなると同年輩でこの世にとどまっている知人はほとんどいませんが、身内や知人からの十数枚の年賀状に一生懸命返事を書いています。
 10月に73歳になるぼくと妻の道子さんと、泊りがけで来ている娘や孫たちで伽耶院に初詣でに行きました。行者姿のお坊さんに杖のような棒で肩に喝を入れてもらえる一願成就のお寺です。ごった返すでもなく寂しすぎるでもなくほどよい人出の列に並んで喝を入れてもらい、お札をもらってきました。
 その『喝』の写真を入れようとしたら初日の出の写真の方が消えてしまうので、複数の写真を載せるのは後日トライします。
 ささやかな田舎暮らしは四年目に入ります。ことしはまず裏の竹薮を切り拓(ひら)いて、頂上まで登れるようにしようと初仕事をしました。この三日間で100本近い竹を切り倒したでしょうか。切り倒すのは簡単ですが片付けに手が掛かります。3メートルくらいに切って枝は払い、積み上げて置くしかありません。それはきょうからの仕事になります。
 定年退職後『満蒙開拓青少年義勇軍』として旧満州に渡った少年たちの体験を聞き書きするのを自分の課題にしてきましたが、田舎暮らしのばたばたで中断していました。ことしはもう一度とりくんでみようと考えています。 
 

 
 
 
コメント (1)
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