古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

冬瓜をいただきました

2009年08月26日 04時24分24秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 畑の近くの方に冬瓜(とうがん)をいただきました。長さ50センチ直径は20センチあり、持つとずっしり重量感がすごい。でも料理して食べた記憶がないのでうれしい気持ちにならない。というか白状しますと「こんなでかいシロモノ、どうやって食べるかなー」と内心困った気持ちでした。
 実は去年も冬瓜をいただきました。「冬までもちますから」と奥さんが両手でかかえて畑まで持ってきてくださいました。「冬までもつならそのうちにどうやって食べるか調べるとしよう」とデッキに置いておきました。秋が深まり師走になっても、正月が過ぎ節分になっても、冬瓜はそのままデッキにありました。ウグイスが鳴きだした頃に見ると中が痛んできたようで、そのまま処分しました。
 そんなことにならないようにしようと、きのうは道子さんがインターネットで料理方法を検索して調理し、夕食に食べてみました。
 とろけるようでクセがなく、いくらでも食べられる。味がしみておいしい。おかわりをしながら、去年いただいたのは冬が過ぎた頃に処分したのを後悔しました。それにしてももらったその日に食べたのだから今年は素早い勝負だった。
 来年は冬瓜をつくってみようかな。つくり方をまた教えてもらおう。たくさんできたらだれかにもらってもらおう。
 写真は半分に切った冬瓜です。野菜コーナーでは輪切りにして売ってありますね。もし丸ごと一つの冬瓜がドカーンと売ってあったら、買う人は勇気がありますね。なにしろ存在に迫力がある。
 
 
コメント
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