古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

檻に引っ掛かったのは猫でした

2009年08月06日 00時13分42秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 やっと梅雨が明け、畑仕事が忙しくなります。畑の近況を報告します。
① おととい市役所から檻を借りて、早速チキンラーメンを針金で結びつけて破片は周辺に撒き、仕掛けました。きのう午後草刈りに畑に行ってみるとなにか檻にかかっています。白と黒の猫です。野良か飼い猫か不明。おとといの晩かかって一日炎天下にいたのかきのうになってかかったのか不明。猫にきいても返事しないし、とにかく檻の戸を開けて逃がしてやりました。猫はぐたっとしていたので心配しましたが、熱中症にもなってなくて弾丸のように土手を駆け下りていきました。このあたりだと野犬、狸、狐、ヌートリアなどは檻にかかる可能性があるし、どうしようかなー。なお動物用の網で保護したマクワウリとスイカは無事でした。きょうも買物の帰りに土手でカラスを見かけたし、やっぱり……。
② 写真の一番高いのは3メートル近いヒマワリ。次に高いのは160センチほどの胡麻。その間にあるのがコイモの畝です。雨宿りするにはまだちょっと。でもたくましく、大きく、高くなりました。脇芽を切り、草を抜いて土寄せし、たまごが生みつけられていないか葉を調べ、じめじめし過ぎる畝を乾かそうとコイモプールの水をかい出しています。ヒマワリの横のブルーシートは堆肥づくりの枠で、50度超まで温度があがり、堆肥化がすすんでいます。手前はサツマイモの畝が八畝。ツル返しをして除草したのですが、どこが畝かと思うほど勢いよく茂っています。そこで近く畝の間に『押し切り』を入れて引きずり、畝をまたがっているツルを押し切りで切ろうと思います。
③ 畑の向うの土手は草を刈ったばかり。となりの田んぼの土手ですがぼくが刈りました。墓参りをする村人はこの土手の上を近道して行きます。お盆まで10日ほどあるから、またちょっと伸びるかもしれない。ナイロンコードで上から新芽を刈ろうかな。気持ちよく墓参りしてもらうために。
④ ブルーシートの手前は落花生の四畝です。いまちょうど花が咲いています。これから花が地中に根をおろして落花生のサヤができる時期です。除草はいましかできません。今年は株数が増えたけどタイミングよく除草ができて、収穫がたのしみです。そういえば先日村内を散歩していたら、落花生を菜園でつくっている畑を見つけました。胡麻やコンニャクをつくっている畑はまだ見かけないけど、落花生は我が家と同じく100株ほど。張り合いをもってたのしく、をモットーにタラーンタラーン仕事をします。
コメント
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