鹿の子の雑学日記

マイガーデン&家庭菜園&ドライブ&旅行等の出来事。

栃木県上三川町西木代に伝わる天棚

2013年09月02日 | Weblog

防災の日(9月1日)

西木代自治会

上三川町の戸数50戸前後のです

 

伝聞(裏付けの資料は取っていません)

昔、宇都宮城の献上米を生産していた小でした

このの以南の田圃の水路の水利権を管理をしていたそうです

 

西木代は昔から

天祭のお祭りを九月一日に執り行われていました

最近はこの日に近い土曜日だそうです 

 

祭りに使われていたのがこの天棚

高さ約3m、間口約1.8m、奥行約2.7m

 

天棚とは災害除けや豊作祈願を

神に祈るお祭り「天祭」の時に使われるものです

西木代の天棚は組立式二階作りの据置型屋台(車輪の無い)

周りに彫刻のある立派なものです。

地元に残る伝承によれば、

この天棚は江戸時代末期から明治初期にかけて

活躍した篠原要次郎の作だそうです

 

毎年部落総出て盛大にお祭りを執り行っています

今年は残念ながら内に不幸があり中止だそうです

の申し合わせ事項そうです