「人のセックスを笑うな」観てきたよ

最初から最後までとにかく可愛くて、切ないお話だった。
みるめ（松山ケンイチ）とユリ（永作博美）が何度も何度もついばむようにキスをするシーンが何度かあるんだけど、そこがすごく可愛かった。
それは純粋だった。
ユリは結婚していて、みるめにとっては初恋。
20歳差の恋。

・・・ぶっちゃけちょっとこの感覚がわかるアタシは懐かしさを感じた。
「あー、こんなたわいもないことしたことがあるな」、「こんな幸せ感じたことがあるな」と。
映画と比べると設定は逆だけどね。

恋愛映画ってあんまり観たことない（むしろ初めてだった？）んだけど、初めて観る恋愛映画がこの作品でよかった。

★

劇中の音楽もすっごく良くて、映画館にいるときはお金無くて買わなかったんだけど、観終わってからHMVでサントラ見つけて買っちゃいました。

主題歌の「ANGEL」が良いです。
この曲は、ドラムで叩けるようにします。
たぶん、２回くらいレッスン行けば叩けるな、たぶん。

今聴きながらこの記事書いてるんだけど、「みるめのテーマ１」も可愛い。
買おうと思ったきっかけは「ANGEL」じゃないんだよね。
まぁHP見てたから、「ANGEL」は好きで知っていたんだけど、途中で流れた音楽に惹かれたので買ってみました。

映画のサントラを自分で買うのは初めてでした。
そういえば相方は映画サントラのサイトをやってたな。（←忘れてたんかい！）

★

パンフレット買ったんですけど、これも買ってよかった！
一番最後にシナリオ決定稿が載ってた。
映画とは話し方とか、相槌とかアドリブが入ってるだろうからか結構違うんだけど。

写真とかもいっぱいあるし。

はー、みるめ可愛かった。
てか、みーんな登場人物可愛かった。
温水さんも（笑）

とりあえず、原作本も読んでみようと思う。