選抜展なので、全体的に完成度が高い作品が多く、インテリア、プロダクト作品もあり、うちの学科と雰囲気が似ているね。うちの学科の学生にオススメですね。
気になったのは、加納有芙子「うつろひ-光と影の廻廊-」で、光を使った卒業設計は、どう伝えるかがとても難しく、そんな中で、CGでしっかりと光の動きをスタディし、一生懸命表現できるとまで作り込む意気込みを感じた。空間の機能が自由度が高い設定で、祈りの空間的な要素しかイメージできないのがもったいない(CGに人がいない点も)かな。デザイン女子でも投票したが、他の審査委員にこの辺りが伝わりきれていなかったことからももう少しだったのかな。
他には、MESHでもプレゼンしていた安田光希「水の都-地下水を介したコミュニケーション-」は、これも表現が難しい水をテーマとした提案で、地下水を要素に商業施設との融合を目指したもので、テーマパークにも見えるが、居住環境も取り入れていて、可能性を感じた。
他にも、場所性をしっかりと読み解きながら設計をしていた 坂友紀乃「ヒト・シゼン・ツナガリ-自然から学ぶ地域のコミュニティ-」、坪内隆也「消える村、残る跡-天竜川流域に現存する人工林の利用と廃墟の再生-」や、結構斬新な提案の中根恭一「国会移動計画」など、多様な視点があるあたりは、淑徳の個性だろうか。
気になったのは、加納有芙子「うつろひ-光と影の廻廊-」で、光を使った卒業設計は、どう伝えるかがとても難しく、そんな中で、CGでしっかりと光の動きをスタディし、一生懸命表現できるとまで作り込む意気込みを感じた。空間の機能が自由度が高い設定で、祈りの空間的な要素しかイメージできないのがもったいない(CGに人がいない点も)かな。デザイン女子でも投票したが、他の審査委員にこの辺りが伝わりきれていなかったことからももう少しだったのかな。
他には、MESHでもプレゼンしていた安田光希「水の都-地下水を介したコミュニケーション-」は、これも表現が難しい水をテーマとした提案で、地下水を要素に商業施設との融合を目指したもので、テーマパークにも見えるが、居住環境も取り入れていて、可能性を感じた。
他にも、場所性をしっかりと読み解きながら設計をしていた 坂友紀乃「ヒト・シゼン・ツナガリ-自然から学ぶ地域のコミュニティ-」、坪内隆也「消える村、残る跡-天竜川流域に現存する人工林の利用と廃墟の再生-」や、結構斬新な提案の中根恭一「国会移動計画」など、多様な視点があるあたりは、淑徳の個性だろうか。