佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



 

神戸市、中津川市、世田谷区はじめ災害用マンホールトイレの整備が進んでいます。

佐倉市内では、免震構造のミライアマンションで整備されています。(上記掲載写真)

佐倉市内に断水時でも、くみ取りが出来なくても使用できるマンホールトイレの整備が必要です。

http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/562/d00022000.html

東海沖から九州沖へと続く南海トラフ。東海、東南海、南海の3つの地震が連動して起きた場合、

避難者は発生1週間で最大950万人と予想されています。

国の中央防災会議は、南海トラフの巨大地震対策の最終報告書で、備えの強化を求めました。

被災地は広い範囲にわたり、支援が行き届かないおそれがあるとして、各家庭で食料や飲料水などの

備蓄を従来国が目安としてきた「3日分」の2倍以上の1週間分以上確保することが必要だと指摘しました。

1週間分の備蓄とは、一人分でも飲料水は21リットル、カセットコンロボンベがおよそ6本。

携帯トイレは1日5,6回としておよそ40回分が必要。

(1回分¥100×40回分×家族分?もしくは、段ボールトイレ。衛生面からみてもマンホールトイレの必要性)

レトルトのものなど日常から食べられるものを備蓄の中に組み込み、食べてなくなったら、

その分を次の買い物で買い足していくことで、保存食の賞味期限切れを防ぐ事が出来、ストックする場所も少なくてすみます。

市民の生命と財産を守る使命の行政ですが、公助がいきわたるまでの間、自分の身を守る自助、互いに助ける共助の力を

アップする事が重要です。



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