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順天堂大学誘致要請の意見書が議決
佐倉市議会11月定例会最終日、順天堂大学誘致要請の意見書をさくら会で提出し、賛成多数(賛成22/議員28)で議決されました。 生産年齢人口、交流人口、定住人口の増加施策...
 

先生や保護者をはじめ大勢の地域の方々のお手伝いを頂き、小竹小の餅つき大会が開催され、

1年生から6年生まで餅つきを体験しました。

先崎の友野さんのご尽力無くしては出来ない事で、心から感謝しております。

また、ユーカリまつりでも大活躍の順天堂大学の学生さんもお手伝いに来て下さり、つき手の平均年齢を

一気に若返らせましたし、大学生達は小学生に大人気で、強力な助っ人となりました。

大学生が街にいる事は、街の活性化だけでなく、青少年育成にも大きく寄与することの証明であります。

昨年の11月議会で「順天堂大学誘致の意見書」が議決され、順天堂大学との連携協働が始まり、

そして、先月11月12日順天堂大学の細谷総務局長、野川スポーツ健康科学科学部長が佐倉市長と会談し、

もっとも早く実現の可能性のあるユーカリが丘北口にスポーツ健康科学科等の進出を検討したい旨のお話を頂きました。

これを受けて、11月19日に市長及び担当者が順天堂大学本部を訪問し、小川理事長、細谷総務局長と会談しました。

小川理事長からは、スポーツ健康科学部はじめ3学科の2年生から4年生の870名が

利用する新キャンパスを条件がそろえばゆかりのある佐倉市に開設したい。

その条件は、キャンパスの土地の無償譲渡もしくは無償貸与、そして建設費を佐倉市で財政支援する事です。

調整しなければいけない事が沢山ありますし、市民の理解、そして財政支援はハードルが高い事ですが、

ここからがスタートです。

出来ない理由より先に、どうすれば出来るかの知恵を出し合うことで、是非とも実現したいと思います。

力強くお餅をつく大学生の姿を見て、改めて大学が持つハード面、ソフト面の奥深い影響力を感じました。



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