はっしい's ブログ

F1、サッカー、ときどき、日常

モンモンモンツァなイタリアGP予選

2009-09-12 | F1
新しい自転車がきて、ニコニコ(ロズベルク)なはっしいです
しかし家で見て、初めて気づきましたよ!
あの自転車がマウンテンバイクだったことに!(←気づけよ!)
しかし自転車すら「似合わない」を断言されるこの私!
マウンテンバイクなんて乗りこなせるのか?!
いまいち、不安です

さて、イタリアGPが始まりました。
結果はこちら。


01 ハミルトン(マクラーレン)
02 スーティル(フォース・インディア)
03 ライコネン(フェラーリ)
04 コバライネン(マクラーレン)
05 バリチェロ(ブラウンGP)
06 バトン(ブラウンGP)
07 リウッツィ(フォース・インディア)
08 アロンソ(ルノー)
09 ヴェッテル(レッドブル)
10 ウェバー(レッドブル)
11 トゥルーリ(トヨタ)
12 グロージャン(ルノー)
13 クビサ(BMWザウバー)
14 フィジケラ(フェラーリ)
15 ハイドフェルド(BMWザウバー)
16 グロック(トヨタ)
17 中嶋一貴(ウィリアムズ)
18 ロズベルグ(ウィリアムズ)
19 ブエミ(トロ・ロッソ)
20 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)


ハミルトンがポール
KERS勢が速いな!
というか、非KERSの人たちがフォースインディアを除いて積んだかな?
フェルナンドは1ストップだったら面白い!
というか、Q3に残った人たちのなかで、
どのあたりまでが2ストップなんでしょうね~。

フィジケラもフェラーリにのてるし、
リウィッツィ君も復活してるし、楽しいイタリアGP。
だけど、外野がうるさいみたいですね~。
そうですよ、ルノーの「クラッシュゲート」とやらですよ!
ご存知ない皆さんにお教えすると、
昨年のシンガポールで、ルノーのピケがものすごくいいタイミングでクラッシュしたんですよ。
そのおかげで、フェルナンドが優勝したんです。
で、ピケ君が解雇された今になって、「あれはチームの指示でわざとクラッシュした」と主張している、わけです。
うむ、これはびっくりですよね~
全米オープンの話をしてるのに、杉山愛選手の引退には全く触れない!
というくらい偏ったこのブログですが、
さすがにこれについては、何か書かないとなあ~。

一言で言うと、非常に驚いています
もちろん「ルノーは清廉潔白な良いチームだから!」というわけじゃなくて(笑)。
F1チームというのは勝つために、時々どんなことでもやると思います。
ただやり方がなあ。。という気がするんですよ。

個人的に疑問なのは、
前も言いましたが、SCを出すならもっと安全で確実な方法があったんじゃないか?
ということ。
シンガポールのピケみたいに、回転してクラッシュして破片を撒き散らすよりも、
SCが出る場所で止まったほうが安全で確実じゃないですか?
あんな風にクラッシュすると、
ドライバーの安全も危険にさらすし、
後ろの車も危険にさらすし、
自分達の車に壊滅的なダメージを負う可能性もあったし、
(あのときのエンジンは確か1戦目だったような。。)
上手く破片が飛び散らなくてSCが出ない可能性だってある。

もちろん、そんなことしたらすぐ怪しまれたと思うけど
(逆に言うと、タイミング的には完璧だけど、余りにもリスキーだから故意だと思う人はいなかった)
もし、クラッシュが故意だとしたら、
ある意味、ピケ君のドライビングテクニックを見直します(笑)。

二つ目は、サッカーとかでもそうなんだけど、
八百長ってやる人は複数回やるんですよ。
ばれなくって、自分達によい結果が出れば、
何度でもやりたくなる。。のは人情ですよね?
だけどシンガポール以外に、よいタイミングでSCというのは
あんまり見ないんだよなあ。

そして三つ目は、
もしシンガポールでそんなことをしていたのなら、
どうしてピケをそんなにこっぴどく解雇したのか?
という話ですよ!
ルノーの解雇の仕方って昔からひどいけど、
そんなことをしたら、こういう風なことになるってこと、分かりそうなものじゃないですか?
その前に、文章などで口止めしそうなものだけどなあ。。
っていうかピケも、そんな弱みを握ってるんだったら、
解雇された後じゃなくて、解雇される前に使えばいいのに!

というわけで、ハッシイ的には、
「やるんだったら、もう少し上手くやるだろう!」
という気が。
ただF1の人たちって、時々とんでもないポカをするからなあ(笑)。
以前だって(本当かどうか知らないけど)コピー屋で良くない文章をコピーして見つかったり(笑)。
だから絶対にない、とは言い切れない。

きっと何らかのグレーゾーンな状況はあって、
それに加えてバリチェロがいっていた(とFPで言われていた)、
フラビオに対する風当たりの強さ
(つまりルノーに対する最近の厳しい処罰)の延長上に
今回のゴタゴタがある、ということなんだろうなあ。

個人的には、裁判の結果も気になるけれど、
それに対してルノーの本社の皆さんが、どう反応するのかが心配です。
フラビオ擁護に回った、と聞いたけど
裁判で負けたら撤退、とか言わないといいけどなあ。

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