中小企業の「うつ病」対策ー人、資金、時間に余裕がない

企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。
拙著「中小企業のうつ病対策」をお読みください。

上意下達(パワハラ問題)

2018年12月28日 | 情報

「上意下達」(参考;「下達」は、「組織の上層部・上の者の考えや命令を部下・下の者に知らせる」の意で、
[ジョーイカタツ]と読みます。)が徹底される組織、例えば、自衛隊、警察、消防等では、パワハラ問題が頻発します。
しかし、「アンケートに、上官から3等海尉へのパワハラを指摘する記述が複数あった」との記事があったことは、
少し、救いがあるなと感じました。

補給艦で自殺、パワハラの疑い 海自が事故調査委を設置
2018年12月25日 朝日

海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)の補給艦「ときわ」で男性3等海尉(32)が自殺し、
海自による乗員へのアンケートに、上官から3等海尉へのパワハラを指摘する記述が複数あったことが分かった。
海自は事故調査委員会を設置し、パワハラの有無や自殺との因果関係を調べ始めた。
関係者によると、3等海尉は9月、艦内で自殺した。遺書は見つかっていないという。
3等海尉へのパワハラがあったとの証言が乗員からあり、海上幕僚監部服務室が全乗員約140人にアンケートを配った。
その結果、3等海尉に艦長が「休むな」と指示▽上官が「死ね」「消えろ」などと発言、
自殺前夜にバインダーを投げつけた▽別の上官が家に帰らせないと指導――などの回答があったという。
艦長が他の乗員を殴ったり、ノートを投げつけたりしたとの記述もあった。

海自は事態を重くみて、18日に護衛艦隊司令部(神奈川県)に事故調査委員会を設置し、実態解明に乗り出した。
艦長はこれまでの調べに、厳しい指導をしたことは認めているという。今後、自殺との因果関係などを調べる。

ログイン前の続き海自では、2004年に護衛艦「たちかぜ」の男性1等海士(21)が艦外で自殺。
先輩隊員が殴ったり、エアガンで撃ったりするなどしていた。14年には護衛艦の男性3等海曹(30代)が艦内で自殺。
上官が平手やペンライトで頭を殴ったり、「自衛隊を辞めろ」「田舎に帰れ」などと非難し、バケツを持って立たせたりしていた。
こうした問題を受け、防衛省は16年、陸海空の幕僚監部服務室にパワハラホットラインを置くなどの再発防止策を打ち出した。
メンタルヘルスの相談窓口や外部の弁護士への公益通報窓口もあるが、
職住一体となった部隊勤務や長期の洋上勤務では外部と連絡が取りづらいなど課題がある。

海自(隊員約4万2千人)では近年、年に10人ほどが自殺しているが、プライバシー保護の観点から原則として公表していない。

ジャンル:
日記
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