実施したSC(ストレスチェック)結果をどのようにして集計するのか?厚労省は、8月中には、
さらに遅れて、秋にはプログラムを公表するとしてきました。
どうやら公表は、12月以降にずれ込むようです。
手作業による集計作業は、大変ですから厚労省の公表を待って、集計作業を開始することをお勧めします。
因みに、現段階での状況を、以下で確認できます。
【お知らせ】ストレスチェックの実施プログラムについて
(平成27 年7 月22 日 厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課産業保健支援室)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150722-1.pdf
プログラム内容(予定)
① 労働者が画面でストレスチェックを受けることができる機能
*職業性ストレス簡易調査票の57項目によるものと、より簡易な23項目に
よるものの2パターンを利用可能
*紙の調査票で実施しCSV 等へ入力したデータをインポートすることも可能
② 労働者の受検状況を管理する機能
③ 労働者が入力した情報に基づき、あらかじめ設定した判定基準に基づき、自動的
に高ストレス者を判定する機能
④ 個人のストレスチェック結果を出力する機能
⑤ あらかじめ設定した集団ごとに、ストレスチェック結果を集計・分析(仕事のス
トレス判定図の作成)する機能
⑥ 集団ごとの集計・分析結果を出力する機能
⑦ 労働基準監督署へ報告する情報を表示する機能
動作環境等
プログラムは以下の環境での動作を推奨しています。
必要メモリ 1GB 以上
受検者回答用アプリ
・OS Windows XP Windows Vista Windows 7 Windows 8
※上記以外のOS についてはサポートしていません。
・画面の解像度 1024×768 以上
実施者用管理ツール
・OS Windows XP Windows Vista Windows 7 Windows 8
※上記以外のOS についてはサポートしていません。
・.Net Framework 3.5 以上
・画面の解像度 1024×768 以上
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