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ときめきの日々を過ごしたい

焚火

2009-01-28 05:57:59 | Weblog
あれこれと楽しみありし焚火かな
焚火する手際のよさの母懐ふ

午後、なんとなく、写真と句材がないかと車を走らせていると「焚き火」をしている中学生くらいの少年達に会った。めずらしい光景だ。早速、車を止めて<寒いね、あたらせてくれないか>と言って「焚き火」に近寄った。彼等はにこっと笑って私を受け入れてくれた。少年の一人が<今やっと火がついたとこです>と言った。湿っている木々を集め、しかも雪の上の焚き火、燃え始めるまで、あれやこれやと工夫しながらやっと火がついたのだろう。しばらくすると、燃え始めた火が広がり身体全体が温まってきた、特に顔が暑くて仕方なかった。寡黙な少年達でしたが、楽しい一時をもらった。