ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

ペルセウスを探して

2020-09-03 | 新潟の風景
ペルセウス座流星群の極大日の頃、前後3日間、流れ星観測に出かけました。
なのですが、前日は角田浜で転がって空を見ていたものの、雲が多く、時折、チラホラと流れる程度でした。流星群というにはちょっと寂しい数。
この日はまったく撮れる気がしなかったので、カメラはセッティングせず。糸魚川からの帰りだったのもありますが。
当日は、生憎の悪天候。それでも雲の流れが速いから、隙間から見えないか?と北区の浜に出かけてみて、わずかな隙間から2、3個観測。
そして、こうなったらまた行くしかない!の3夜目。
天候は回復してはいましたが、初日と同じく、雲が広がる空模様。ですが、流れがあるので、待っていれば晴れ間もありそうです。


結局、街明かりを避けられて、そんなに遠くない場所ということで、この夜も西蒲区角田浜。
灯台の灯りは……アクセントってことで。


「角田浜救護所」の黄色い建物は夜でも映えます。こちら側は外灯や、市街地方面の明かり多し。




どこから流れるかわからない流れ星を捕らえるために、最大の画角と明るさで【E16mm F2.8】に【FISHEYE CONVERTER】
先の2枚は【E 10-18mm F4 OSS】で撮影したもので星がハッキリ写っているのですが、
しっかりとピントを追い込んだと思っていたものの、パソコンに取り込んでから開いてみると、どうもボケボケです。
おかしいなぁ。
……素直に【α7 II】使えばいいんだろうねぇ。モニター大きいから見やすいし。


この日も、コンクリの上にレジャーシートを広げて、ずっと空を見ていたのですが、
流れ星はたまーに見られるものの、流星群っていう程流れない。

で、何枚か撮影しましたが、撮ったものには流れ星は写りこんでいませんでした。
流れたうえに、レンズの画角内でないと写真には写らない。なんてハードル高い。
それでなるべく広くとらえようと魚眼コンバーターなんて使ったわけですが。


星空を指さして、流れ星みーつけたー的な写真を撮ってみましたが、ピントがボケボケで残念。

ネオワイズで気を良くしたものの、やはり新潟で天体イベントはなかなか難しいなと、改めて思った3夜でした。
でも、星空観察は時間を忘れて楽しめますね。
とくに天体イベントなくても、ただ星空を見るためにまた出かけたいですね。
……まぁこれからは、外でじっとしているの寒い季節になっていくのですが。

【α6500】+【E16mm F2.8(FISHEYE CONVERTER)】

【E 10-18mm F4 OSS】


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