ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

光兎神社

2023-01-02 | 新潟の風景

あけましておめでとうございます。

今年も当ブログをお楽しみいただけたら幸いでございます。
不定期更新なうえ、拙い写真と文章ですが、よろしくお願いします。


2023年は兎年。
ということで、年賀状のネタを求めて、関川村の「光兎神社」(こうさぎじんじゃ)を訪ねてきました。
11月の末の話です。


細かいところにも兎が描かれています。




境内も兎だらけ。




中も兎だらけ。


「金箔兎神像」
兎の像に金箔を貼ることができます。


シュッシュと水をスプレーして、


ペたんと金箔を貼ります。
数分待った後、金箔の台紙を外します。

金箔が薄いので、なかなか難しく、
凹凸が多いところにきれいに貼るのは難易度が高そうです。
なので、細かいところはまだ未完成な状態。

俺は、春から悩まされている右足首に、
ちゃんと治るように願いを込めて貼らせていただきました。
兎の足だけどな。


皆様にとって幸の多い1年となりますように、ウサギ神様よろしくお願いします。

年賀状素材にと、この金の兎像を見に来たのですが、
最終的には年賀状は、別の候補が採用されました。
ということで、こちらはブログのご挨拶用に採用。

年賀状に採用する写真は、年賀状でしか見られないスペシャルとしているので、
これまでもブログやSNSでは公開したことがありません。
別パターンくらいはあったかもしれないけど。
1年じっくり考えて悩んで、数少ない身内と、住所を知っている方にだけ、
出させていただいています。
結婚後は妻も同じのを出しているので、以前の倍以上出すようになりましたが。


神社のむこうに光兎山(966.3m)
1000mにはちょっと届かないくらいですが、登山口から3時間30分位との案内なので、
なかなか山深そうです。
この日、神社に来る前に登ってきたというグループもいらっしゃり、
毎年登りに来ているという話だったので、
意外と(?)登山者も多いのかも。


8月の豪雨で大きな被害を受けた関川村。
光兎神社も、川がすぐそばに流れていますが、幸いにも被害はなかったそうです。
しかし、光兎神社に向かう道中では、あちこちに豪雨の爪痕が未だに見られ、
以前から関川村は何度も訪れているので、被災前の風景を記憶しているだけに言葉を失いました。
復旧と元の生活が一日でも早く戻ってくることを祈っております。


【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


コメント
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