なんの予定がない休日、
あ、そうだ、鮭漁見に行く?と提案して、村上市の三面川に。
三面川の川幅いっぱいに、ウライが仕掛けられています。
産卵のために遡上してきた鮭の行く手を阻み、川岸の左右に設置された「おとし柵」に鮭が集まる仕組みになっているそうです。
「おとし柵」に人が入って、網ですくいあげます。
網を数人でバケツリレーの要領で運びます。
そして、頭を一発ボコります。
・・・なぜ!?
大人しくなったところを捕まえます。
ここまでは数人がかりだったのに、ボコるところからは一人です。
気絶させて、作業しやすくなる。ということでしょうか。
俺はウライ漁を見に来たのは2度目ですが、前もボコっていた記憶がありません。
軽トラには撮られた鮭が満載。
大人しく並んでいますが、ここでビチビチしてしまうと、また軽トラから下されてボコられてました。
ウライの近くにある漁協の鮭ふ化施設では、鮭やおいしいものが色々と売られていました。
一般のひとも買い物できるようです。
自分たちが行ったのが、午後だったので、もう品物はほとんど残っていない感じでしたが。
ウライの下流では、釣り竿で鮭を狙う人たちが。
みんな「鮭」のゼッケンを付けていました。それが許可証みたいなものでしょうか。
川を遡上するたくさんの鮭、という感じを見たかったのですが、時期的にももう微妙だったようです。
三面川では、イメージした絵を見るには川幅が広すぎたかな。
【α6500】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】
【Cyber-shot DSC-RX0】