長谷川歯科医院のブログ

静岡県掛川市本郷にある、長谷川歯科医院です

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年末年始休診のお知らせ

2018-12-22 | お知らせ
年末年始の休診は

12月30日 ~ 1月4日

新年は5日(土)から診療しております。
休診中に急な痛みなどある場合は、小笠掛川歯科医師会の休日診療で受け付けております。


掛川市立総合病院跡地「希望の丘」中部ふくしあ2階「小笠掛川急患診療所」
住 所:掛川市杉谷南1-1-30
TEL:0537-61-1299


詳しくは小笠掛川歯科医師会のホームページをご参照ください。
http://www.okda8020.com/info_area.php


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休診のお知らせ

2018-10-01 | お知らせ
10月27日土曜日は、学会出席のため
終日休診させていただきます。

翌日28日は通常どおり午前中のみの診療です。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

長谷川歯科医院
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2018年夏季休診のお知らせ

2018-08-01 | 近況
今年の夏季休診は、

8月11日(土)〜15日(水)

になります。
16日(木)から終日診療しております。
よろしくお願いします。


長谷川歯科医院

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日本歯周病学会学術大会に参加しました

2018-06-04 | 活動報告
6月2日の土曜日は、勝手ながら休診をさせていただきまして、
東京で開催された日本歯周病学会学術大会に参加しました。





歯周病治療医の集まりですが、歯周病治療の最新の動向を知るために欠かせません。


長谷川歯科医院
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当院での治療例 歯の欠損の治療(入れ歯)

2018-06-02 | 当院での治療例
失ってしまった歯を補う治療法には、主に以下の3つがあります。

1. インプラント
2. ブリッジ
3. デンチャー(入れ歯)

それぞれ利点と欠点があり、どれが一番優れているというものではありません。
どの方法を選択するのか、状況を総合的に勘案して適応症を見極め、
治療の流れや予想される治療期間、治療費用、リスクやデメリットなど具体的なご提案をいたします。
その上で最終的に患者さんにご選択いただきます。

今回は歯周病によって多くの歯が失われてしまったため
入れ歯によって機能回復を図った治療の一例です。

50代の男性。
他院にて、過去に大規模な補綴治療を受けられました。
上顎は丁寧に製作されたと思われるブリッジによって全ての残存歯が連結固定されていますが、
残念ながら、その後の適切な歯周メインテナンスが行われていなかったようです。





重度の歯周炎によって臼歯(奥歯)の歯周組織が失われています。
連結歯全体が動揺するため、しっかりと噛むことができません。





いくつかの歯は歯槽骨から完全に遊離しており保存が不可能なため、残念ながら抜歯になりました。
残った歯の歯周病治療を行う数ヶ月間は、暫間即時義歯(仮の入れ歯)をご使用いただきます。



残存歯が少なく、かつ脆弱なためブリッジによる補綴が不可能であること、
インプラントによる治療は外科的侵襲やリスク、費用の点から患者さんのご要望に沿わないため、
入れ歯による欠損補綴、機能回復を行うことで決定しました。



入れ歯にはさまざまな方法がありますが、弱った残存歯を有効利用する手段として
オーバーデンチャーと呼ばれる方法があります。
その名の通り、入れ歯を残存歯の上に被せる方法です。

残った歯にマグネットアタッチメントと呼ばれる維持固定装置を組み込みます。



この方法の利点は、入れ歯を小さくできることです。
口蓋部(上顎の中央部)をなくすことができるため、入れ歯の欠点である異物感が大幅に軽減されます。



タイタニウム合金やコバルトクロム合金製のメタルフレームと組み合わされます。
メタルフレーム製の入れ歯は、薄くとも強度があって撓まないため、
レジン(樹脂)製の入れ歯に比べてしっかりと噛むことができます。

正面観。残存歯の位置に規制されないため自由に歯並びを決定できます。







下の入れ歯は従来のクラスプ義歯になっています。
メタルフレームにより設計の自由度が高まり、異物感が少なく審美性に優れた義歯を製作することができます。





どのような治療を受けても、その後のメインテナンスが重要であることは言うまでもありません。
歯周組織は変化(老化)し、補綴物は劣化します。
治療後のメインテナンスは、これを最小限に食い止めて、お口の健康を維持するために必要です。


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当院での治療例 歯の欠損の治療(インプラント)

2018-05-28 | 当院での治療例
失ってしまった歯を補う方法には、
おもに以下の3つがあります。

1. インプラント
2. ブリッジ
3. 入れ歯

一番優れている治療法というものはなく、
それぞれに長所と短所があり、
患者さんには各治療法の特徴を把握した上で
治療法を選択をしていただくことになります。
この他に、歯の移植や矯正治療といった方法もあります。

今回は、前歯の欠損にインプラントを選択した治療例です。

60代の男性。
上前歯の部分入れ歯の異物感から解放されたいとの希望がありました。
異物感の少ない特殊素材の入れ歯や、
両脇の歯を利用するブリッジなどの治療法も含め、
患者さんにはそれぞれの特徴をご理解いただいた上で、
インプラントによる治療法が選択されました。



治療前  上の前歯が3本欠損しています。



歯が無くなってから何年も経っているので、
顎堤(歯ぐきの土手)が痩せて萎縮して薄くなっています。




CTによる顎骨の検査を行います。

骨の厚みが薄くなっており、インプラントを埋め込むには制約がありそうです。



天然の歯のように歯肉から自然に生えているように仕上げるには、
この顎堤のボリュームを外科的に増やす必要がありますが、
そのためには大幅な顎骨の造成手術を行わなければなりません。
治療期間が長くなる上に、追加の費用や手術による合併症のリスクを
考慮する必要があります。

逆に、骨のある部位のみを狙ってインプラントを埋め込むと、
インプラントに固定される人工歯との位置や方向性が合わなくなり、
不自然な仕上がりとなってしまいます。

前歯のインプラント治療ではこのバランスをとることが重要で、
患者さんのご希望をお伺いしながら、治療の詳細を決定していきます。

患者さんの笑った時の上唇のラインは十分に低く、
また機能回復が第一の目的のため、
外科治療による侵襲を最小限にとどめる方針で合意しました。





インプラント埋入手術

局所麻酔で行われ、手術中の痛みはありません。
ストローマン社製BLTインプラントが選択されます。
先端が歯根のように細くなっている上に、
プラットフォームスイッチと呼ばれるタイプで、
前歯の欠損には適したインプラントです。




スレッドと呼ばれるネジ山の部分は全て骨に埋まっている必要があり、
そのため、人工の骨と患者さんご自身の骨(自家骨)を混ぜ合わせたものが
骨の足りない部分に盛り足されます。




手術後4ヶ月の状態

仮歯によって歯肉の治癒を待ちながら、
最終的な歯の形を模索します。
インプラント周囲の歯肉は健康的に引き締まっており、経過は良好です。




上部構造体

インプラントの上部構造体は、現在ではジルコニアが主流となっています。




治療完了して6ヶ月

メインテナンスによって健康を維持しています。
入れ歯の煩わしさから解放され、快適にお過ごしいただいています。
歯を保護するために、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを
夜寝るときだけお使いいただきます。





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当院での治療例 重度歯周炎の治療

2018-05-28 | 当院での治療例
今回は、重度の歯周炎により複数の歯が失われたため、
歯周病治療とともに機能回復を行う必要のあった治療の一例です。

初診時30代の男性。

以前から頻繁に歯肉が腫れ、近医にて治療を受けていましたが、
改善が見られないため当院に来院されました。

当院での初診時です。
歯肉がところどころ腫れており、排膿を伴う深い歯周ポケットが
ほぼ全ての歯に認められました。

また歯槽骨が大きく溶けて歯が揺れるために、しっかりと噛むことができませんでした。

重度の広汎型歯周炎で、多くの歯の保存が危ぶまれる状態でした。






歯周病の病態は個々人それぞれですが、
この患者さんは病原刺激に対して感受性が高く、
過剰に歯周組織の炎症反応が生じるようです。
このようなタイプは、ハイパーレスポンダー(Periodontal Hyper Responder: PHR)とも呼ばれています。


いずれにせよ、まずは病気の進行を食い止めるために、
迅速かつ確実な感染除去を行います。



患者さんの努力によって、歯肉の状態がかなり改善してきました。
溶けてしまった歯槽骨の位置に合わせて強い歯肉退縮が起こりますが、
歯肉の色が明るくなり引き締まっています。
この頃には、急に歯肉が腫れるということはほとんど無くなりました。
感染の除去が上手くいっているようです。



右上の2本の大臼歯は、残念ながら抜歯せざるを得ませんでした。
揺れの強い歯は、特殊な接着剤で固定します。
これは骨折のギプスのようなものです。







その後再検査を行い、歯周外科治療の必要性を判定します。




しつこく炎症が残る部位に対して歯周外科治療を行い、感染除去を徹底します。





歯周ポケットは全体的に浅くなり、出血や腫れといった不快な症状も無くなりました。
徹底した感染除去によって炎症が改善し、歯周病の進行が停止したようです。
その後、補綴治療による機能回復を見越して、部分矯正治療を行います。







お口のお手入れに対する患者さんの意識は高く、それが歯周病治療の成功の鍵になります。








揺れの強い歯の最終連結固定を行います。
今回はジルコニアフレームにセラミックス前装飾を施した連結冠が選択されました。







失われてしまった右上の奥歯を回復する手段として、
入れ歯とインプラントの双方を検討し、
取り外しなく、しっかり噛みたいという患者さんのご希望により、
インプラントで行うことになりました。



治療方針の決定に先立って撮影されていたCTから、
これまでの歯周炎の既往により上顎骨が吸収して失われており、
現状ではインプラントを埋め込むための骨の厚みが確保できないことがわかります。




このような場合は、上顎洞挙上手術(サイナスリフト)と呼ばれる前処置を行い、
インプラントを受け入れる顎骨を外科的に造成する必要があります。

サイナスリフトに使用される多孔性人工骨に、患者さんご自身の下顎から採取された自家骨を混和します。

十分な局所麻酔で行われ、術中の痛みはコントロールされています。

サイナスリフト術後3ヶ月。上顎洞に十分な骨の厚みが確保されています。







ストローマン社製TLインプラント
シンプルな構造ながら優れた機能を持つ、信頼性の高いロングセラーのインプラントです。

上部構造体はメインテナンスに対応しやすいスクリュー固定方式が選択されました。







メインテナンスにいらしていただいた時の状態です。
一連の治療後は、日常の丁寧なお口の清掃と定期的な専門ケアで、健康を維持しています。












治療前(上)と治療後(下)のX線写真。

炎症状態が改善され歯周病がコントロールされると、
体の本来もっている回復力で歯槽骨が蘇ってきます。

歯根周囲の骨の白い線(歯槽硬線)が、明瞭になっていることが確認できます。
歯槽骨密度が高まって、改善したことを示しています。



この治療の成功の理由は何と言っても、
「歯周病を治したい」という患者さんの強いお気持ちからくる治療への根気と、
お口の清掃など日常の生活習慣の改善があるかと思います。

今後ともお口の健康を維持するお手伝いをさせていただけましたら幸いです。


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休診のお知らせ

2018-05-26 | お知らせ
6月2日土曜日は、学会参加のため休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

6月3日の日曜日は、午前中診療しております。

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天窓のある新しい診療ユニット

2018-04-28 | 近況
院内増床改装工事がようやく終わりました。

今回の工事では、器材消毒ルームを大幅に拡充して、
感染防止対策をより一層充実させるとともに、
新しく診療ユニットを増設しました。
この新しいユニットの上には採光のための天窓が設置されています。






長谷川歯科医院では、院内感染防止やプライバシーへの配慮から
すべての診療ユニットが個室型となっております。

明るく開放感のある診療室で、
ストレスの少ない歯科診療を受けていただくことができます。


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歯科衛生士 臨床歯周病学会研修会

2018-04-20 | 活動報告
臨床歯周病学会関東支部の研修会が、
去る4月15日に東京の一橋大学講堂で開催され、
当院の歯科衛生士が参加しました。



歯科衛生士の力量が歯周病治療の成否を左右すると言っても過言ではありません。
当院ではスタッフ一同日々研鑽に努めております。

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