大昔、可愛っこぶっていた尾崎亜美のレコードジャケットに惚れて、LPを買ったことがあります。
曲のセンスも良かった。
さて、「オリビアを聴きながら」を久し振りに聴きました。
https://www.youtube.com/watch?v=QTuPjIK4GeQ
歌詞は、次のとおり。
『お気に入りの唄 一人聴いてみるの
オリビアは、淋しい心 なぐさめてくれるから
ジャスイン茶(ティー)は 眠り誘う薬
私らしく一日を 終えたいこんな夜
出逢った頃は こんな日が
来るとは 思わずにいた
Making good things bettter
いいえ すんだこと 時を重ねただけ
:
: 』
今回、分かったのは、このオリビアとは、歌手のオリビア・ニュートン=ジョンでした。
オリビア・ニュートン=ジョンにも、『Making A Good Thing Btter』という曲がありました。
Olivia Newton-John - Making A Good Thing Better (1977年の作品)
https://www.youtube.com/watch?v=orvkXC_KSAk
オリビア・ニュートン=ジョンのこの曲は、歌詞も前向きで、明るい曲です。
曲調は、真逆です。
『オリビアを聴きながら』は、歌手が杏里。作詞/作曲が尾崎亜美。
1978年の作品なので、オリビア・ニュートン=ジョンが作品発表した約1年後です。
考えように因っては、オリビア・ニュートン=ジョンへのアンサー・ソングの意味合いもあったのかと思いました。
オリビア・ニュートン=ジョンと言えば、代表曲:『そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)』(1975年)から、知っていました。
この曲を聴くと、若かりし日の記憶がよみがえります。
https://www.youtube.com/watch?v=t2S1nmxYmUg
この二人に関連があったのを、知らなかったのは、私だけ?
私は、どちらかと言うと、メロディー優先です。
歌詞の意味を考えないで、聴いていることが多いのが、原因かも知れません。
当時は、この二人を関連付けて考えていなかったんだと思いました。