はせ@SKIER's blog

自作パソコン&電子工作、車とスキーが好きー

太陽電池パネルの設置

2011-08-13 20:45:51 | 電源システム研究

 太陽電池パネルの固定器具に木材を使用してバルコニーの手すりにぴったりと合わせる形に加工することで、固定強度を高くすることにしました。 対候性のウッドデッキによく利用されるレッドシダーと呼ばれる材料の1820mm長2×8材(約40mm厚×185mm幅)を買いました。 まずこれを、450mm長の4枚に切断(板が厚いのでホームセンタで依頼)後、以下のように加工(これも板が厚いので無理を言ってホームセンタで依頼)しました。

 計算ミスですが、傾斜を30°にしたいところ25°の傾斜に加工してしましました。 この差がどれほどのものかわかりませんが、後で調整できるように、太陽電池パネルと固定器具をつなぐL字アルミ棒の方をを加工しました。

 以下固定器具を4枚を設置する前のバルコニーの手すりになります。 固定位置がわかりやすいようにセロテープで目印をあらかじめつけました。

 固定器具を4枚、仮止めしました。 固定器具のバルコニー外側を向く板端面に8mmのビスを3本(板4枚で合計12本)ねじ込めるように埋め込みナット取付加工するのに結構時間がかかりました。

 次に太陽電池パネル2枚をL字アルミ棒を介して固定しました。 その後、固定器具位置を微調整して本締めしました。

 バルコニー内側から見るとこんな感じです。 4枚の各固定器具においてL字アルミ棒を8mmビス2本で固定しています。 ここをずらすことで角度の微調整が可能です。

 2枚の太陽電池パネルを並列につなげて、エアコンダクトに配線を通して室内に引き込みMPPT充電コントローラにつなげた頃には日が暮れていました。。。

 今回の工作は、対候性を意識して住宅用建材を使用したため、材料の厚みがあり最初は穴をあけることさえ苦労していましたが、木工用のドリルを適切に選択することで、出力の小さいDIY向け電動ドリルでも簡単に穴あけができることを知り、けっこうDIY歴は長いのですが勉強になりました。 結果、材料より、いろいろと道具への投資がかさんでしまいましたが。。。


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