兵庫の分水嶺のコースの中で、三室山から赤西山の尾根をまだ歩いていませんでした。
今日は、Yさんにお願いしてこのコースを案内していただきました。
三室山から赤谷山までの県境尾根は、どこをとってもアクセスが不便で一筋縄ではいきません。
今日は兵庫県側ではなく、鳥取県の若桜町からアプローチしてみました。
スタートは加地川沿いの林道、護岸工事がされたところから川をわたって、向かいの尾根に。
9時45分スタート。
それほど急ではなく、登りやすい植林尾根です。
しばらく登れば作業道が横切ります。
尾根が自然林になると、大通峠からの尾根との合流も近いです。
左手に三室山。
県境尾根に合流して、笹原を少し歩いて、藪を通り抜けると、
三室山山頂、11時15分到着。
たくさんの登山客がいらっしゃいました。
全く落ち着けないので、写真だけ撮ってすぐ北に向かいます。
藪に踏み込む。
しばらくわかりにくい藪の中のルートです。
これでもましになったと同行の先輩はおっしゃいます。
かきわけなくても歩けるだけかなりましなのでしょう。
開けたところからの眺めはとてもいいです。
これから向かう赤西山や、右手に深い赤西谷。
振り返ると三室山。
45分位歩いたのですが、尾根が直角に曲がっているのでさほど離れたようには見えません。
カミナリ杉。
丈の短い笹原でずいぶん歩きやすくなりました。途中の涼しい木陰でお昼ごはん、ゆっくり30分くらい。
最後の赤西山への尾根は急ですが、ブナの巨木や、ミズメの純林など見どころは多いです。
赤西山山頂、13時30分。
ユキザサとツクバネソウ。
下山尾根は素晴らしいの一言です。
様々な巨木や、さわやかな新緑。テントを張ってここで泊まりたいとかなり本気で思いました。
立ち去りがたい思いで、加地川へ向かって下り始めます。
急な尾根を下って、崩れかけた作業道を経て、林道終点に。
傷んだ林道を歩いて、デポ車のところに無事下山、15時35分。
わかりにくいコースです。GPSのルートも一部迷走しています。
本当は今日のコース、単独で逆から歩こうかと思っていたのですが、Yさんにご一緒していただいて本当に良かった。
県境のルートはどこを歩いても本当に素晴らしかったです。写真では全く伝わりません。
思い出深い山行の1ページになりました。
今日は、Yさんにお願いしてこのコースを案内していただきました。
三室山から赤谷山までの県境尾根は、どこをとってもアクセスが不便で一筋縄ではいきません。
今日は兵庫県側ではなく、鳥取県の若桜町からアプローチしてみました。
スタートは加地川沿いの林道、護岸工事がされたところから川をわたって、向かいの尾根に。
9時45分スタート。
それほど急ではなく、登りやすい植林尾根です。
しばらく登れば作業道が横切ります。
尾根が自然林になると、大通峠からの尾根との合流も近いです。
左手に三室山。
県境尾根に合流して、笹原を少し歩いて、藪を通り抜けると、
三室山山頂、11時15分到着。
たくさんの登山客がいらっしゃいました。
全く落ち着けないので、写真だけ撮ってすぐ北に向かいます。
藪に踏み込む。
しばらくわかりにくい藪の中のルートです。
これでもましになったと同行の先輩はおっしゃいます。
かきわけなくても歩けるだけかなりましなのでしょう。
開けたところからの眺めはとてもいいです。
これから向かう赤西山や、右手に深い赤西谷。
振り返ると三室山。
45分位歩いたのですが、尾根が直角に曲がっているのでさほど離れたようには見えません。
カミナリ杉。
丈の短い笹原でずいぶん歩きやすくなりました。途中の涼しい木陰でお昼ごはん、ゆっくり30分くらい。
最後の赤西山への尾根は急ですが、ブナの巨木や、ミズメの純林など見どころは多いです。
赤西山山頂、13時30分。
ユキザサとツクバネソウ。
下山尾根は素晴らしいの一言です。
様々な巨木や、さわやかな新緑。テントを張ってここで泊まりたいとかなり本気で思いました。
立ち去りがたい思いで、加地川へ向かって下り始めます。
急な尾根を下って、崩れかけた作業道を経て、林道終点に。
傷んだ林道を歩いて、デポ車のところに無事下山、15時35分。
わかりにくいコースです。GPSのルートも一部迷走しています。
本当は今日のコース、単独で逆から歩こうかと思っていたのですが、Yさんにご一緒していただいて本当に良かった。
県境のルートはどこを歩いても本当に素晴らしかったです。写真では全く伝わりません。
思い出深い山行の1ページになりました。