★ のん太とタケの新加坡通信 ★

シンガポールでの生活と子育ての記録

はじめに


『のん太の離乳食ing』は
のん太の成長に伴い、ブログ名を変更しました。

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現在、タケの離乳食を サブブログ「タケ飯。」にて記録してます。

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のん太、3歳を迎えて

2011年04月06日 | のん太とタケの日々
と言うわけで、のん太さん、ついに3歳になりました。

去年までとは違って、いろんなことが理解できるようになった彼女にとって
「3歳になる」ことは、「おねえさんへのステップ」という
かなり強い憧れだったようで。

幼稚園の友だちがどんどん3歳になるのを見て
「どうしてのん太だけ3歳じゃないの」
「○○ちゃん小っちゃいのに、どうして3歳なの?」(それはキミがでかいだけ…)
と、不満を漏らしていた彼女には、
さぞかし嬉しい日だったと思います。


ハハにとって見ても、娘の成長は嬉しいもの。

今だから言えますが、やっぱり魔の2歳という言葉は本当だった。
イヤイヤ言いだした1歳半の頃、「これがイヤイヤ期か。早めに来たな」と
思ったりしていたのですが
本当の試練は2歳半頃だったかなぁ。

しかもそれが、タケ誕生と重なって
若干の赤ちゃん返りもあっただろうし、ハハは余裕がないしで
今思うと、結構辛いものがありました。

それが、気がつくとふと楽になっていて。
10回に3回くらいは「ハイ」と言ってくれるし。
気が向けば着替えやトイレを一人でしてくれることもあり
おだてればお手伝いも上手にできたりして。

最近ではほんとに、一皮剥けたなぁ、と感心することも多いです。


昨年は、弟の誕生という劇的な変化があり、
どうなることかとハラハラしていたわけですが
今のところ、ハハと同じくらい、溺愛しているのん太。


力も強くなっちゃってるわけで、
気付けば抱っことかもするので目が離せません。



一方、娘3歳に当たってのハハの気持ち…。
分別が付くにつれ、ちゃんと育てなきゃというプレッシャーがどんどん大きくなります。

のん太のちょっとした言動に
「このまま大きくなっちゃったらどうしよう…」
「この子がこうなったのってあの時あんなふうにしたからかな…」

と、考え込む事もしばしば。

のん太は今、『何でも自分でやりたい期』なので
頑固に「ひとりでできるもん!」(そんな番組あったね…)と言いはり
やっぱりできなくて、もういろんなことをやらかすのです。

タケを(文字通り)抱えている身としては
できるだけ面倒は起こしてほしくないので
「あー、それダメ。気を付けて。そんな風にしたら転ぶよ。
そっちに行かない!やめてやめて!ここでじっとしてて!!」
って、ガミガミガミガミ…。

何でもチャレンジして、失敗を経て大きくなるんだよ
という大らか育児をしたいのになぁ。


まぁ、同じ年頃の子を抱えるママたちと遊ぶと
みんな同じように、育て方に悩んでいる(笑)ので
今は大いに悩みながら、模索していくしかないんでしょうが。


とりあえず、ガミガミ母さんは自分の中でイケてないと思っているので
のん太が何かに熱中している時は
台所などにスッと籠るようにしてます。
見てるとどうしても何か言いたくなってしまうので。

何やらガッチャーン、って音がしても、
洗面台で水をじょぼじょぼ流す音がしても、
がまんがまんで台所で家事などし。

「これが面白い!」と夢中になっている時は
できるだけその活動を邪魔しないであげようという
精いっぱいのハハの努力。

呼ばれて戻った時のしっちゃかめっちゃかぶりを見ても
怒らない…までは達観できていないのですがね。



そんなこんないろいろありますが、
幼稚園でおともだちとのやり取りに一喜一憂したり
ヘン顔やふざけた行動で笑いを取ろうとしたり
大人顔負けの口調でパパに喧嘩をふっかけたり
時には涙をこらえて頑張ったり…

小さいながらも立派にヒトとして生きてます。



あー、それにしても、からだもこころも目覚ましく育っていく子ども。
年追うごとに衰える一方の我が身が切ないですわ。




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